もう11月に入ろうとしているこの時期に台風がやってきている。
今日(土曜)の夕方くらいに関東地方に最接近するようだ。
上陸する可能性もあるようで、本日の東京競馬場の開催が月曜に延期された。
そんな大荒れの天候なのである。
幸いにして今日中には台風は通過してしまうようだから、明日の天気予報は晴れ。
せっかくの天皇賞が雨天で行われないようで一安心な部分もあるわけだが、
今週の断続的な雨が馬場に影響を . . . 本文を読む
桜花賞から始まり先週の菊花賞で今年のクラシック戦線の幕が降りた。
菊花賞はなんとも消化不良な予想結果になってしまったのだが、
はやりクラシックというものは古馬の王道路線とはまた違った面白さがあるものである。
特に今年は牡牝ともに力関係がヨクワカラン状態からのスタートだったように思う。
牡馬ではヴィクトワールピサが抜けていた部分はあったが、2番手以降は混戦だったはずだし、
まして牝馬は昨年とは対極的 . . . 本文を読む
まずは先週の秋華賞のことを少し。
阪神JFから始まり桜花賞・オークスと、ここまで同世代牝馬同士のG1を3戦全て勝っているアパパネ。
そんな絶対的な立場のアパパネに対して「飛び抜けた存在ではない」という評価をし続けてきたわけだが、
これでもかとばかりに完勝だった秋華賞を見せつけられてはもう謝るしかない。
あの特殊コースで外枠から外外をジックリ回って、直線大外から突き抜けるのだから、
いやはや脱帽であ . . . 本文を読む
さて、秋華賞の日が明日になったわけだが、
①京都内回り2000M
②若い3歳牝馬のG1
という2つの点からして、力どおりに決まるかどうかっていう話である。
18頭で若い牝馬限定で特殊な形状の内回りコースで行われるのだから、
基本的には前が有利に決まっている。
だがしかし、「だからこそ」ペースは早くなってしまうわけである。
悩ましいところはそこだ。
昨年のレッドディザイアよろしく、ペースがある程度 . . . 本文を読む
秋のG1が始まるわけであるが、全くもって難解でハイレベルなメンバーが揃ったという感想。
馬番順に挙げれば、ビービーガルダン・グリーンバーディー・ワンカラット・ローレルゲレイロ・キンサシャノキセキあたりはG1で勝ってしまっても全く驚けない一流馬だ。
さらに、ダッシャーゴーゴー・サンカルロ・ウルトラファンタジー・ヘッドライナー・マルカフェニックスなどの穴馬的なキャストも揃った感じ。
ハッキリ言ってし . . . 本文を読む