STUDIO ZODIAC

黄道12星座のように様々な得意分野で活動を続けています。

天狗(てんぐ)現象!>(;・∀・)ノ

2004年12月21日 | ■ (;・∀・)ノ【ロバくん辞典】
古来より武芸者が、「天狗に剣術を習った」とされる事から「天狗(てんぐ)」という現象として呼称している。(コンダラ同様、元々呼び名がないので勝手に「天狗(てんぐ)」という現象として研究中。)

疑問に対し、寝ても醒めても向かい合い、考えに考えを重ねているうちに右脳と左脳によって正しい打開策やアイデアが閃く事を指す。 超常現象的な意志に導かれるように、人間の上位を占めるものによる啓示を現す事が多い。 別に天狗である必然性はない。

一度、心意六合拳のVCDが届いた夜に名も知らぬ心意六合拳の老師とお弟子さんに会った事があるが、まずプロテクターをしたお弟子さんを双把で打たせてもらったあと、老師の絶招を見せてもらった。 プロテクターをしたお弟子さんがそのまま地面に叩き付けられて驚いた!

離れた場所から打ち込む際、強師八極拳のように地面を滑るようにして来た状態から、当たる瞬間に急制動が掛かり爆発するように発剄しており、「理に適ってるな!」と大変感動した。

当然、夢の中の話であるが単なるインスピレーションでなく、左脳による試行の積み重ねに対し、右脳の直感的結び付けによるものと思う。 積み重ねにより、正確さやリアリティが増すのである。

武術に限った事ではないが、基本をコツコツと積み上げていると何時の間にか「ポーン!」と壁を超えてしまっている事が多々ある。 順序は逆になるが、先に見つかった「答え」を導き出す「公式」を得る為の努力が始まる。 極真会館の故大山倍達(おおやま ますたつ)氏がヤクザとのトラブルを回避するため、即興で「オレはこういう事が出来る!」とビール瓶斬りをして見せた話もそうだが、その後ビール瓶斬りが出来るようになるまで1年掛かったそうだ。

個人的には達人モードと呼んでいるが、最初「自分でどうやったか判らない」が、手で触れた相手が仰け反ってつま先立ちになったり、勝手に潰れたり、ふっ飛んだりした「答え」も、ある程度「公式」が見えてきたので、現在100%に近づける努力を重ねている。

意識はあるが身体が寝ている状態(金縛り)に合い、動けないような時に「アレを使わなければダメだよ!」とか、誰かの声が聞こえてきて「アレって何だ? アレって・・・」と思いつつ、ブルブルと身体を振わせてアタマの頭頂点から呼吸をするように伸びたら「ボン!」と重いふとんが捲れあがった事が後に「頂抜剄」を知るのに役立ったり、以前は恐怖の対象だった霊的な現象とも仲良く出来るようになった。

恐怖の対象は外ではなく、自分の内にある事を理解し、共に歩む事を決意した時「見えないチカラ」に支えられている自分に気付く事が出来るのだ!>(;・∀・)ノ

小人見つかる!(見上げ入道 現象)
http://blog.goo.ne.jp/roba_kun/e/5e235910759de882d6e83db32b6300c5



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