このバスは、先月九十九里鐵道に導入されたエルガのトップドア車(社番:2501、ナンバー:千葉200 か 24-95)で、特急バスとして使われています。九十九里鐵道では、千葉駅と片貝駅を結ぶ「九十九里ライナー」と、千葉駅とレイクサイドヒル(東金市内の住宅街)を結ぶ「レイクサイドライナー」の、2種類の特急バスを運行していましたが、それらのうち、レイクサイドライナーが、今月から九十九里の単独運行になったため(以前はちばフラワーバスとの共同運行だった)、このエルガが導入されました。
九十九里鐵道は、自社発注車だけでなく、小湊バスからの移籍車も基本的に日産ディーゼルを選択していましたが、現在、新車のバスを導入するとなると、選択肢は日野・いすゞ・三菱ふそうの3つに限られるとはいえ、今回、エルガを新車で導入したことには、個人的に度肝を抜かれました(汗)。
(おまけ・その1)
オリンピックのステッカーですが、習志野新京成バス、船橋新京成バス更には、館山日東バスにも貼られていました。
九十九里の新車の買い方ですが、当分の間は、小湊と同じ買い方をするのでしょうねぇ。
五輪のステッカー、貼り付ける会社がどんどん増えていますねぇ。あと、私は実物を見たことがありませんが、東京には、五輪招致のラッピングバスが、全部で170台ほどいるようです。
エルガのトップドア、個人的には意外です。私はてっきり、新車ではエアロスターなのかなぁ、と。
また、このエルガには、後部に「乗降中」の点灯機(?)がありませんね。発車時とか、大丈夫なのでしょうか…。
ところで、「平成」の元号が変わった時、九十九里鐵道の車番の付け方は、変わるのでしょうか…?
それでは。
こちらこそ、ご無沙汰しています。
小湊はしばらく、ふそうのバスを買わないそうですが、九十九里もそれに倣ったのでしょうかねぇ。
そういえば、「乗降中」の表示灯、エルガだけでなく、先に入った西工などにも付いていないですよね。ちばフラワーのフラワーライナー用の車両には付いているけど・・・。
元号が変わったら、社番の付け方も変わりそうな気がします。
九十九里バスはこれまで日産ディーゼル専門の会社でしたが、富士撤退後の西工車導入、小湊バスより富士ボディ車のいすゞ&三菱ふそうが転入したことにも驚きですが、今回のいすゞ・エルガ導入はそれ以上に驚かされました。
社番のつけ方ですが、昭和から平成に変わった時は、631(昭和63年1号車)→101(平成元年1号車)というようになっています。
元号が変わった場合、社番のつけ方は変わる可能性が非常に高いと思われます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
はじめまして、お越し下さってありがとうございます。
今回のエルガ導入ですが、最初に小湊(塩田)にエルガを導入して、UD+西工の21-37or21-38号車を玉突きで移籍させる、という手もあるのでは?、と私は思いましたが、いきなり九十九里に投入したことは、私にとっても想定外でした。
社番ですが、昭和時代に導入した個体は、西暦の下二ケタが頭に付いていたものもいましたね(例、871・872・873など)。
これからもよろしくお願いします。
ただ、バスメーカー再編では致し方ないところがあるのでしょうが、九十九里は新京成と並び、千葉県のバス事業者におけるUDのベビーユーザーだっただけにエルガ導入は、苦渋の選択だったのではないですかね?
九十九里といえば小生が子供の時分、富士重R12ボディの2サイクルエンジンバスに揺られて片貝海岸へ海水浴に行ったのを思い出します。
あの独特の2サイクルエンジン音が好きでした。
九十九里のエルガ導入ですが、元々選択肢が少ないことに加えて、ふそうのバスの導入を見合わせている小湊に倣っているのでは?、ということを考えると、やはり、苦渋の選択なのかもしれないですよね。
あと、子供の頃に乗られたバスって、http://www2.odn.ne.jp/~aaa70890/gallery_Page/data/chiba/kujyu1.htm
に載っている写真のようなタイプでしょうか?
4月1日に、千葉県東金市に東千葉メディカルセンターが開院し、各社の高速バス、路線バスが多数乗り入れを開始しました。
ですが路線によりICカード、回数券と使用がまちまちで、混乱しそうで心配です。
それでは…。
メディカルセンター絡みの路線、高速・急行バスはICカード使用可能ですが、一般路線ではちばフラワーしかカードが使えないので、その点が不平等ですよね。