「身の丈」経営,「身の程」人生

身の丈,身の程を知って生きる・・・・・

鹿児島 スーパー「A-Z」社の事例を通じての問題提起6 住みやすく暮らしやすい鹿児島づくり”

2009-11-25 00:28:19 | 「身の丈」経営
24時間営業の大型スーパー「AZはやと」が今年3月,霧島市隼人町にオープンした。AZ3号店となる同店は,敷地面積は東京ドーム8個分の約29万平方メートル,鉄骨平屋の店舗は売り場面積約3万3000平方メートル。生鮮食品から車まで38万点の商品を扱います。

 報道によると,開店当日の全体朝礼で,牧尾英二社長が全従業員約500人を前に「不況だからこそ、地元の皆さんに何が求められるかを考えなければならない」と語ったということです。
 「AZ」の地域との共存の姿勢は霧島市との「地域貢献活動協定の締結」にも顕れています。

▼地域の共存

霧島市--第1号の協定 
 霧島市のホームページによると,平成20年8月1日に株式会社マキオA-Zはやととの間で,霧島市が策定した「大規模小売店舗の地域貢献活動に関する指針」に基づく第1号の「地域貢献活動協定」を締結しています。



◆~地域貢献活動協定とは~
 店舗が地域社会の一員としての役割を認識し、地域と連携して魅力ある地域づくりの実現を目指すため、[地域産業活性化への取組]、[地域雇用の確保]、[防犯・防災への協力]、[こども・高齢者・障がい者への配慮]、[環境対策の推進]などの活動を行う旨の協定を市と結ぶものです。


http://www.city.kagoshima.lg.jp/_1010/shimin/6keizai/6-4-1a/6-4-1-2/0003063.html

鹿児島市--地域貢献活動協定

 なお,県都鹿児島市の,地域貢献活動協定1号は,イオン鹿児島ショッピングセンターを出店のイオン九州です。

 1号イオン九州(平成18年10月20日,2号山形屋(平成19年8月31日),3号社ナフコ(平成19年8月31日),4号Misumi(平成19年9月3日)5号ニシムタ(平成21年6月5日)


               【A-Zに関するブログ-次回27日(金)に書き込み予定】


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◆関連HP
 「マーケティング&マニュアル ゼミ」   http://www2s.biglobe.ne.jp/~kobayasi/




利益第二主義―過疎地の巨大スーパー「A-Z」の成功哲学
牧尾 英二
ダイヤモンド社

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基本 エリアマーケティング―地域対応の「売れるしくみ」づくり
小林 隆一
評言社

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