飛鉄(HITETSU)

飛行機、鉄道などの撮影のあれこれを綴っています。

雪の日の58

2024-02-25 07:00:00 | EF58
突然ですが、お目なおし?
今年は異常なまでに寒さも雪もすくない年になりそうです。
未公開のカットで、冬を感じていただければと思います。
1984年の品川駅でのカット。
数日前に雪が降ったようです。雪との写真を撮影したくいつもの58撮影に。
もうEF58運用末期で、この年の3月末に定期の58運用は消滅し、配置量数も激減した。
何気に撮影した58ですが、雪の反射が車体に及んでいて、本来の青い車体が
反射しています。下回りにも雪が付着しています。
こんなカットは日の目を浴びないと思っていましたが、
何十年かして、こういうのも乙だなあと、、、、
58世代には懐かしいのではないでしょうか。
もうこの年代の品川駅もなく、今はさらなる更新工事でどんどん変貌を遂げいてます。

EF5814(東)1984年1月20日 回1541レ 品川駅 原画 コダクローム64KR

ロクイチの常設開始

2022-11-20 07:00:00 | EF58
10/30からついにロクイチの常設展示が開始となった。噂されいた混乱もなかったようで、安心した。とはいえ、一応警備員の配置がある。
私を含めて年配の御仁はきっと数十年前の若かりし頃このカマに翻弄された青春を思い出しただであろう。期間限定で、1エンド側には日章旗の掲示がなされている。今日現在は、おわっているかもしれない。
結局のところ鉄道開業150周年という節目になり、ついに動体から引退となった。
展示場所もいろいろ検討はなされたであろうが、360度拝見できないのは残念。ただし、メインブースの薄暗い場所よりはよかったと個人的には感じている。もう車籍もないと聞いたので、もう半永久的に動くことはないだろう。ただ、いつでも間近でみることができることはうれしい。日章旗がなくなったら、今度はヘッドマークなどの取り付けで賑わうのだろうか。そして、金属の素材が朽ちるまで、きっと保存され続けるだろう。
10軸のジョイント音も、コンプレッサー音も、汽笛も、もう記憶の中にしかない。

ロクイチよ、永遠なれ!

2022/11

ロクイチの大宮入りに寄せて

2022-09-19 07:00:00 | EF58
18日未明にようやくロクイチことEF5861が長年の保管先であった、大井工場内から離れて大宮工場へと移された。実に14年の年月が流れた。
保管時は、何度か姿を見せることがあったが、やはり走行の用途が1度もなく終わってしまった。
昨今の世情を取り巻く環境を鑑みた時、もう走行はいろんな意味で困難な判断だったのだろう。
花形スターでありながら、最後の花道は、人知れずに終わるという寂しさはなんとも言えない。
少なからずや私も最後を見届けたいと思っていたが、61とわかる風体でもないものを
見届けてもと思った次第。この機関車に青春を捧げた年代は、もう還暦に近く、現代の
いわゆる撮り鉄などと称される年代の人には現役時代の姿はわからないだろう。
私が最後に見た現役のロクイチをUPする。時は2008年2月27日、品川駅での模様。
住み慣れた旧東京機関区廃止にともなって、ねぐらを田端に移動するということで、最後の本線
走行と称されたが、結局4か月後の6月20日に、大井工場内保管となることとなり、本当の最後は
それであった。私はその走行撮影が仕事でできずに終わり、個人の最後の記録としては2月27日
品川~田端への単機の記録が、現役61の最後の姿を見た日付となった。
ここに写ってる若者もみんないい年になったであろう。。。
いずれ落ち着いたら大宮にいってみることにする。これでもう61は本線を走行することが
永遠になくなってしまったことは、残念としかいいようがない。

2008年2月27日 品川駅 9番線

ゴハチの記録 EF58 172

2019-10-11 07:13:00 | EF58
私のゴハチ撮影歴での最後になる172号機。
175が58の最後のナンバーであるが、173から175までは
未撮影にて172号機が最後のナンバーになる。
61号機以外でのお召し機になったことも特筆だ。
残念ながら私は撮影していない。60号機よりも末期まで残って
いまは、横川にて展示されている。ほんと60号機は悲運としかいいようがない。
この上野駅でのカットでは、連結器や、開放てこにまだ銀色が残るあとが
見てわかる。

ゴハチの記録 EF58 171

2019-10-10 08:39:00 | EF58
170号機は、宮原から竜華に転属して廃車になったようで、時期的は撮影
可能ではあったが、撮影できずに終わっている。
とんで171号機。宮原のカマで撮影はできていた。
下の20系は銀河と思われるが、ルーペでネガを拡大して判明した。
とっさに撮影したに違いないような位置で切っている。
機械室の真ん中の窓が白Hになっているが特徴だ。
それにしても、退色激しくモノクロで
アップすればよかった。

1984年2月21日 荷32レ 東戸塚
撮影日不明 102レ 品川

ゴハチの記録 EF58 169

2019-10-09 07:25:00 | EF58
これまた退色激しいカラーである。
もう片方は、浜松での公開時にいた留置しているカマになる。
走行はほとんど撮影録がなかった。
この時点でもう稼働機ではなかったのかもしれない。
周囲にも58がいるのがわかる。169は下関に転属されずに廃車になっている。

1983年4月30日 荷38レ 東戸塚
1983年3月30日 浜松機関区公開

ゴハチの記録 EF58 167

2019-10-08 07:00:00 | EF58
167号機
浜川崎と戸塚のカット。
戸塚は言わずとしれた開かずの踏切だ。
今はもうなくなってしまっている。仕事上でもよく来た場所だったが、
スカ線と東海道が常に来ていてホントにあいていることが少なかったような
気がする。いままでよく大きな事故もなかったのかが不思議だ。
近年この界隈は貨物撮影でまた脚光を浴びるようになっているようだが、
当時はこの界隈で貨物など撮影したことはほとんどなかった。

1983年5月7日 荷33レ 戸塚
撮影日 不明 浜川崎


ゴハチの記録 EF58 166

2019-10-07 07:00:00 | EF58
166号機。雪の日に撮影したいたがナンバーが読めないが記録より判明。
他は大井町で被りカット。166号機だったので、当時としても悔いはなかったような気がする。
1984年1月31日 大船 荷35レ
1984円1月28日 大井町 荷33レ