(『半分、青い』Instagramより⬆️)
こんな2人がまた観た〜い💗
先週は、これまで熱帯のように暑かったのに、木曜から気温も30度に届かず、夜はエアコンどころか扇風機も必要ないくらいになりました。
そして今日は予報通り、台風の影響でとっても変なお天気…。
雨が降ったり☔️、突然晴れたり🌞
台風も今後、被災地の方へ行きそうで、とても心配です😓
どうか、少しずつ進みつつある復旧作業に、支障が出ませんように!
先週は、工さん関係では、なんと言っても『半分、青い』がかなりヘビーな展開で…
久しぶりに(『昼顔』以来かしら…)、胸が苦しくなることが何度も…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
精神的に疲れる1週間でした〜😭😭😭
★ 『モーニングサテライト』*齊藤工 監督
私はこれまで1度も観たことがなかった、テレ東の朝の情報番組『モーニングサテライト』。
経済情報を中心とするお堅い感じの番組ですが、先日ニューヨークでのJAPAN CUTSの取材で、『blank13』の齊藤工監督と日本映画について取り上げてくれました!
『海外の目しか意識してなかった』
『我々が持っている日本人らしさを当たり前に描いて、そのユニークさを海外の人に発見してもらう事が日本映画の未来になる。』
インタビューでの齊藤監督の、とても印象的な言葉でした✨🌟✨
今後も益々、世界を舞台に日本人として、《日本映画の未来》を背負う覚悟と、具体的に何かを残そうとする強い気持ちが、その強い眼差しから伝わってきました📽
★ 『半分、青い』 元住吉監督の苦悩
先週、涼ちゃんが脚本を最後まで書くことが出来ないのは、「物語が閉じるのが寂しく」「自分の作る物語が終わるのが嫌」「物語の途中にいたい…」というのが理由と判明。
それに対して元住吉監督は、「愛が深い」と理解を示しつつ、自分で物語を終らすものではない、原作のある作品の脚本を最後まで書き上げることを提案します。
それが今後の怒涛の展開になるとは…
この時劇中の登場人物も、私達視聴者も想像もしていませんでした😰
涼ちゃんは、何度も何度も書き直しをしながら、やっと2年がかりで『名前のない鳥』の脚本を書き上げました。
その原稿を読んだ元住吉監督は、
「すげぇよ、これ!いけるよ、これ!」「原作の雰囲気を損なわずに、上手〜く映画の脚本になってる!」と、太鼓判💮
涼ちゃんの原稿に、嬉しそうに花マルを付ける元住吉監督と、その言葉に大喜びする涼ちゃんの、深い絆で結ばれた師弟関係がとても微笑ましいシーンでした。
それなのに…
元住吉監督は、『追憶のかたつむり🐌2』が失敗に終わり、現在映画の仕事が全くなくなり、通販番組の映像を制作するような日々。
その仕事でさえ、元住吉監督の思うような映像を作ることは出来ず…
過去の栄光があるだけに、どんなにか情けない、悔しい思いをしていたことか。
それでも元住吉監督は、『名前のない鳥』の原作者の佐野弓子さんに涼ちゃんの脚本で映画化を認めてもらうべく、脚本を読んでもらうことに。
最初、監督経験もない無名の助監督での映画化には難色を示してた佐野弓子さんでしたが、涼ちゃんの脚本を読み、「これ、面白い!」と。
元住吉監督、それに心から喜びを感じ、その表情からも涼ちゃんを全力で応援する気持ちが溢れていました。
ところが…
「この人、才能あるよ〜!」
この佐野弓子さんの一言で、元住吉監督の表情がみるみるうちに変わっていき…
栄光からの挫折や屈辱、自分を越えていくかもしれない涼ちゃんへの嫉妬や焦りなど、心の奥底に渦巻いていた闇の部分が元住吉監督を支配してしまった瞬間でした。
そして元住吉監督から信じられない言葉が…
「俺が監督しちゃダメでしょうか?」
工さんが元住吉監督について「エグい堕ち方をする」と仰ってたのは、このことだったんですね💦💦
撮れないとか、売れないとかではなく。
監督自ら、闇に堕ちた…。
観ていられないほど、胸が詰まるシーンでした。
結局、佐野弓子さんは無名の涼ちゃんではなく元住吉監督でなら映画化を認めるということで(本当は違うのに…)、涼ちゃんの脚本で『名前のない鳥』は映画化決定。
そのことに涼ちゃんは落胆しつつも、尊敬する大好きな元住吉監督が監督してくれるならと、脚本を託すことに。
でも、良心の呵責に苦しみ、我に返った元住吉監督は、「涼次に返したい」と監督を降り涼ちゃんを監督にして欲しいと、佐野弓子さんに土下座をしての直談判をしますが…
今更受け入れられない上に、「悪い人にならないと…」この世界では生き残っていけないと。
この時の前髪越しに見える目が、後悔と絶望に潤むのを見て、直視するのが辛くて仕方なかったです😓
その後、元住吉監督は涼ちゃんに電話で謝罪して…
雨を全身に受け、自分でも受け入れることが出来ない自分を、無くしてしまいたいと思ったのでしょうね。
ラストシーンの、誰もいないベランダ…風に揺れるカーテン…
その映像は、別の作品もフラッシュバックしてしまい目を背けたくなるシーンでした(泣)
朝ドラ…でしたよね?
あまりにも衝撃的過ぎる…😰
結果的には、元住吉監督、思い留まることが出来ましたが、後悔の念でいっぱいに泣きじゃくる姿には、もらい泣きしてしまいました😭
でも、本当に良かった…
麦ちゃん、元住吉監督を気にかけてくれてありがとう😔
こうなる前から、様子が変なのに気付いてくれてたし。
その後、涼ちゃんに心からの謝罪をする元住吉監督ですが、走り出した『名前のない鳥』の元住吉監督での映画化は止めることは出来ず。
そんな元住吉監督に涼ちゃんは…
「元住吉祥平に、撮りたいと思わせる本を書けた事が光栄です。」
と。
この言葉でしか、自分自身の心を保つことの出来なかった涼ちゃんと、それを痛いほどわかりながら受け取るしかなかった元住吉監督。
そんな2人の姿を観るのが、たまらなく辛かったシーンです。
そして涼ちゃんも、やっぱり心が壊れてしまって…
無気力で自暴自棄な生活を送る毎日。
それでも涼ちゃんを支える為に大納言で働きづめな鈴愛ちゃんの妊娠が発覚👶
それを知った涼ちゃんは、大喜びしてこれまでのことを反省し、映画の世界をきっぱり辞める決意を。
その後、元住吉監督の元に退職の挨拶に行った2人。
映画の世界を辞める涼ちゃんを引き止めたい思いと、離れていく涼ちゃんへの寂しさが溢れている元住吉監督でした。
でも、涼ちゃんが父親になることを知った時に見せた、とてもとても優しい表情は、涼ちゃんを弟のように息子のように大切に思っていた元住吉監督の心が垣間見れた瞬間でした👬
無事に女の子を出産し、親となった鈴愛ちゃんと涼ちゃん。
そして、『名前のない鳥』の映画監督として新たなスタートを切った元住吉監督。
どうか皆んなが、心新たに、良い方向に進んでいくことを願わずにはいられません🍀
来週はまた、どんな波乱(?)が待ち受けているのかしら…
元住吉監督、予告編でお元気にされてる姿が!
良かったぁ〜❤️
★ 元住吉監督?齊藤監督?
どっち?
どっちどっち???
『半分、青い』の公式サイト内の特集記事で、元住吉監督の『追憶のかたつむり🐌』の撮影秘話が綴られています!
(⬆️齊藤監督の書いた『追憶のかたつむり🐌』の
プロット)
元住吉監督として、実際に映画監督として撮影に臨む齊藤監督の姿に、2人はやはり間違いなく同一人物との思いが、更に強く感じられます。
撮影に臨む真剣な眼差し・姿は流石で、とってもグッときます💖
記事内容も素晴らしく、読み応え、観応え抜群です!
皆さまも、ぜひ ╰(*´︶`*)╯♡
その際、齊藤(元住吉)監督、撮影に使うネジを探す為にNHKの廊下でゴミ箱漁りをしてる姿を新入社員さん達に見られたそうです(笑笑)😅
何だか、可愛いぞーー😆💕💕
★ 元住吉監督からのお知らせ!
と〜っても、穏やかで優しそうで可愛い元住吉監督から番組のお知らせが届きました〜⭐️
📺第17週ダイジェスト放送のお知らせ
5分で『半分、青い』
29(日) 総合 午後5:55
「半分、青い。」一週間(20分)
30(月) 総合 午前1:05 日曜深夜
さて工さんですが、昨日までは、俳優・斎藤工さんとして『ソローキンの見た桜』の撮影でロシア🇷🇺に滞在していたようです。
ファンクラブ向けのお知らせではありますが、お元気にロシア🇷🇺の地を満喫されている様子が伝わってきました!
写真家・斎藤工も健在でしたよ📷
得るものも大きかったようで、心身共に充実されていたようです。
それにしても、ここ数週間の間に、トロント、ニューヨーク、ロシア…と、何とインターナショナルなご活躍🌟
パスポート、どんな感じになってるのかなぁ😅💦
また海外で、齊藤監督として、斎藤工さんとして、素晴らしい何かを得て来られることでしょう✨💖✨