38『孤独』 2007-10-30 10:17:59 | Weblog どこともなく どこへでもなく わからずに やみくもに 彷徨う 旅人 何年何月 流れてゆく 人の群れ 旅人は汗をぬぐい また くりかえす 終わりを求めながら行くことへの 拘り とてつもない 巨大化していく 孤独
37(風邪) 2007-10-26 06:15:29 | Weblog 悲しみは フィクション 喜びは 現実 夢は フィクション 仕事は 現実 死は 真実 生は 真実 風邪は ハクション きょうは 現実 あしたは はっくしょん!!! 噂は ハッハハックション\(◎o◎)/!
37(風邪) 2007-10-25 23:15:23 | Weblog 悲しみは フィックション 喜びは 現実 夢は フィックション 仕事は 現実 死は 真実 生は 真実 風邪は ハクション きょうは 現実 あしたは はっくしょん!!!
36(誕生日) 2007-10-23 20:50:01 | Weblog 真っ青の晴天下の中で 厳かに霊柩車が 給油を待っている。 ガソリンスタンドのおにいさんも いつものように 灰皿のゴミも無い。 “オライオライオーライ” とも言わない。 厳かにゆっくりと…お遺体のいない霊柩車が 街の中を流れていった。 ”どうも”と言う言葉も無い。 10月23日 俺のオヤジの誕生日だ。 生きていれば… 94だ。 大好きだった濁酒を 墓にかけてやろうか… あの霊柩車は 今頃どこを走っているのだろうか… オヤジを知るひとが 段々いなくなる。 そして俺も まだ生きているのに… 俺を 知っているひとが…いなくなる。
36(誕生日) 2007-10-23 10:20:31 | Weblog 真っ青の晴天下の中で 厳かに 給油を待つ ガソリンスタンドのおにいさんも いつものように “オライオライオーライ” とは言わない。 厳かにゆっくりと…お遺体のいない霊柩車が 街の中を流れていった。 10月23日 俺のオヤジの誕生日だ。 生きていれば… 94だ。 大好きだった濁酒を 墓にかけてやろうか… あの霊柩車は 今頃どこを走っているのだろうか… オヤジを知るひとが 段々いなくなる。 そして俺も まだ生きているのに… 俺を 知っているひとが…いなくなる。