「ドッグヴィル」の続編。
かなり良かった。
多くの人が言ってる通り、主役の交代により前作に比べてパワーに欠ける感はあったが、ストレートな描写による鋭い切り口は迫力満点であった。
特に子供の肉を食べた老婆に審判が下るところは良かった。
そして、グレースとティモシーのセックスシーンはタマげた。
目の錯覚だろうか・・・見てはイケナイ物が写ってたような気もするのだが。
昔、英語の教師が「動物の欲」として「食欲」「睡眠欲」「性欲」の3つを挙げた。
この映画に生々しさを感じることができるのは、それらが全て盛り込まれいて、人間が動物として表現されているからかもしれない。
その教師は「人間はその3つプラス『意欲』がある素晴らしい動物だ!」と締めくくっていた。
ただその教師は、後に色盲と精神異常で教師の世界から消えてしまった。
かなり良かった。
多くの人が言ってる通り、主役の交代により前作に比べてパワーに欠ける感はあったが、ストレートな描写による鋭い切り口は迫力満点であった。
特に子供の肉を食べた老婆に審判が下るところは良かった。
そして、グレースとティモシーのセックスシーンはタマげた。
目の錯覚だろうか・・・見てはイケナイ物が写ってたような気もするのだが。
昔、英語の教師が「動物の欲」として「食欲」「睡眠欲」「性欲」の3つを挙げた。
この映画に生々しさを感じることができるのは、それらが全て盛り込まれいて、人間が動物として表現されているからかもしれない。
その教師は「人間はその3つプラス『意欲』がある素晴らしい動物だ!」と締めくくっていた。
ただその教師は、後に色盲と精神異常で教師の世界から消えてしまった。
精神異常はともあれ、色盲というのは、教師の資格となんか、関係あるのかしら?美術じゃなくて、英語の先生でしょ。なかなか、本質的なことをおっしゃっていた先生なのに、惜しいことです。
「大事なところやから赤で書くぞ!」と一番見にくい青のチョ-クで記したり、最前列の生徒は唾攻撃に耐えなければなかったり・・・。
けど、昔はそんな教師でも外野からのクレームはなかったんですよね。
不思議そうですが当たり前の事でした。
あっ!映画ですが、色々批判を聞きますが、面白く観られました。
3部作の最後が楽しみです。