死ぬ間際にタイトル決まるかも

ちと書いてみたかっただけ

マンダレイ

2006年06月25日 | 映画
「ドッグヴィル」の続編。
かなり良かった。
多くの人が言ってる通り、主役の交代により前作に比べてパワーに欠ける感はあったが、ストレートな描写による鋭い切り口は迫力満点であった。
特に子供の肉を食べた老婆に審判が下るところは良かった。

そして、グレースとティモシーのセックスシーンはタマげた。
目の錯覚だろうか・・・見てはイケナイ物が写ってたような気もするのだが。

昔、英語の教師が「動物の欲」として「食欲」「睡眠欲」「性欲」の3つを挙げた。
この映画に生々しさを感じることができるのは、それらが全て盛り込まれいて、人間が動物として表現されているからかもしれない。

その教師は「人間はその3つプラス『意欲』がある素晴らしい動物だ!」と締めくくっていた。
ただその教師は、後に色盲と精神異常で教師の世界から消えてしまった。
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2 コメント

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教師 (kimion20002000)
2006-08-29 07:43:10
tbありがとう。

精神異常はともあれ、色盲というのは、教師の資格となんか、関係あるのかしら?美術じゃなくて、英語の先生でしょ。なかなか、本質的なことをおっしゃっていた先生なのに、惜しいことです。
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今思えば (2g)
2006-08-29 23:44:52
いいですけど、当時はその教師に英語を習う事は地獄でした。

「大事なところやから赤で書くぞ!」と一番見にくい青のチョ-クで記したり、最前列の生徒は唾攻撃に耐えなければなかったり・・・。



けど、昔はそんな教師でも外野からのクレームはなかったんですよね。

不思議そうですが当たり前の事でした。



あっ!映画ですが、色々批判を聞きますが、面白く観られました。

3部作の最後が楽しみです。
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