you are my sunshine

40代で始めて今や60代。
光陰矢の如し。年明けたらあっという間に年の暮れ。

食べたかった・・・

2016-09-30 | 日々のこと
今日の夕方の飛行機で、

「わたくし、実家に帰らせていただきます!」


訳あって、1時間ほど天神で時間つぶすことに。

天神と言えばテレビで見た鳥皮!

食べてみたいとネットで検索して評判のお店にたった今予約入れようとしたら、
予約終了だって。


あー残念無念。

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岩手旅行記 2016夏 盛岡編

2016-09-19 | 旅行
最後は盛岡へ。
盛岡といえばユーミンの「緑の街に舞い降りて」

♪MORIOKAというその響きがロシア語みたいだった♪

その歌詞を聞いて、ずっと憧れてました盛岡。
(ただね、本来のアナウンスは「HANAMAKI」だったらしい)

でもなーんにも知識がなくて、旅行通の友人にお勧めの場所をいくつも教えてもらってました。

駅に着いたら、まず宿泊先のビジネスホテルへ。



開運橋を渡ります。なんかいいな、ネーミングが。
チェックインして荷物を置いたら、さっそく盛岡市内散策へ。

まずはお昼抜いていたので「福田パン本店」で腹ごしらえ。





コッペパンに、50種類以上の具材の中から選んで挟んでくれます。
迷うわーーー!



ふっわふわのコッペパンでした。

お腹も膨らんだら、またてくてくと歩いて、いーはどーぶアベニュー材木町へ。






有名な光原社やホームスパンハウス(高級感満載で敷居が高かったわー!)があります。
ホームスパンのマフラーや帽子、冬に行ってたら間違いなくわたしは買ったと思う。
よかった、夏で・・・散財せず。
ホームスパンはあのhomspunとは違うのでご注意を(笑)
なかなかオシャレな商店街でしたよ。

駅まで歩いてたどり着いたのは、盛岡名物冷麺のお店「盛楼閣」



コッペパンを食べた後の冷麺と焼き肉、食べすぎよね。
画像ないけど、焼肉にはどんぶりに入ったわかめスープがついてた。

その日はこれで終了!

そして最終日。
選んだビジネスホテルは朝食のバイキングが名物で、朝から宿泊客の行列ができてました。
そんなに待たなくて座れ、昨日あんなに食べたのに、また朝から食欲旺盛なわたしたち。

わたしたちより、隣の男性、すごかった。
和食で一通り食べたら、今度は洋食にして一通り、
それで〆てデザートに行くかと思いきや、御粥とまたお皿に5~6品おかずを載せて戻ってきました。

さて、チェックアウトしたら盛岡駅のコインロッカーにスーツケースを入れて、市内観光へでかけます。



でんでんむし号便利です!

盛岡城跡公園



不来方( こずかた )のお城の草に寝ころびて 空に吸はれし 十五の心

啄木が詠んだ歌碑があります。

この歌の空気がそのまま伝わってきますよ。









ブラブラ散策し、小腹も空いてきたので紅茶がいいという娘の希望で「紅茶の店 しゅん」へ。








ロシアンティを頼んでみたのですが、
マーマレードは紅茶に混ぜないほうがいいみたいですと言われました。
アルバイトのロシア人の女の子が教えてくれたそうです。
そういうわけでスコーンにつけていただきました。




旅の終わりは、もりおか啄木・賢治青春館。
入ろうとしたら、



残念、休館でした。

駅に戻ろうかと娘と話しながら地図観ていたら、
ひとりのおばさんが近づいてきて「どうしたの?」って声をかけてくれました。
駅ならバスに乗ったほうがいいよってバス停の場所を教えてもらいました。
途中でお土産屋さんがあったので、
そこでしばらくお土産を見て、バス停に行ったら、
さっきのおばさんがいて「あら~」ってまた声かけてくれました。

この後どこへ行くの?って聞かれたので、新幹線までまだ時間があるので、
駅でお土産でも探そうかな~と思ってますって言ったら、
そしたら川徳(盛岡のデパート)がいいから連れて行ってあげるよって。

娘は駅の中の本屋さんに行きたいと言うので、そのままバスで本屋へ。
わたしはそのおばさんと川徳へ。
別行動・・・。
でも前の日もそこの本屋にしばらくいたので場所はわかってるんです。

おばさん、このお菓子が美味しいとかこれが好きとか説明しながら、デパ地下をどんどん歩いていきます。
じゃじゃ麺で有名な「白龍本店」は混んでるけど、川徳に入ってる「白龍」は混んでないから穴場よって。


川徳の「白龍」です。





小盛でちょうどいいです。食べ終わったら卵(50円だったと思う)を溶いて汁を注いだチータンスープで〆ます。
(おばさんと別れた後、まだ時間があったので、戻って食べちゃいました)


おばさんと1時間くらい一緒にデパートのなかを歩き、またふたりでバスに乗って駅へ。

おばさんはこれからプールに行くそう。
駅の近くに住んでいて、毎日ランチ本(本を見せれば500円で食べられる)を持って、いろんなお店を回ってるんだとか。
娘さんとふたり暮らしで、娘さんの勤め先の本社がみなとみらいにあるので、横浜や東京にも一緒に遊びに来るって言ってました。
大谷君の大ファンだから、東京ドームにも応援に来るとも言ってました。
どこに泊まったの?って聞かれたので教えると、あ~バイキングで有名なところねって。
お友達のなかに家の中は寒いので、冬はずっとホテルに泊まって過ごすひとがいるって。
どんだけ寒いんだ?どんだけお金あるんだ?

その節は、お世話になりました、鈴木さん。

そうそう、盛岡のお土産を買うなら、川徳の地下もいいけど、
川徳別館も特産物や工芸品が並べらていて、よかったです。


娘がいる駅の中の本屋「さわや書店」へ。



「てくり」っていうミニコミ誌、表紙の写真が素敵。





面白い本発見!!!!!

中身がわからない本「文庫X」
内容は教えずただひたすら絶賛してるカバーが掛けられています。



前日の夕方にみた時は243冊だったので、1日後には8冊は売れていることに!
よっぽど旅の記念に買おうと思ったけど、「てくり」1冊と別の小説にしました。


それにしても、旅行に来てまでも本屋は外せない娘に笑ってしまいます。
まぁわたしも似たようなもので、観光より食べることに興味がいっちゃってますもんね~。

今回は盛岡の街を特にあてもなくブラブラしただけ。

盛岡のひとは優しかった。鈴木さんの盛岡弁もあったかくてよかったな。
ガンスとかナッスが語尾につくんですよね~。


初の岩手旅行、
おいしいものをいっぱい食べて、
鈴木のおばさんとも会えたし、
娘も初めて旅行らしい旅行をしたと言ってたし・・・
まあいい旅になったかな。

今度は岩手海編「あまちゃん」の世界を堪能っていうのもいいな!





♪銀河の童話を読みかけて まどろみ 心ははばたく
あてもなく歩くこの町も 去る日は涙がでるわ

セロファンのような午後の太陽 綾とる川面をゆっくり越えて
いつか いつかこの季節 訪ね来ればきっとわかるはず

あなたが気になりだしてから 世界が息づいてる

新しい笑顔お土産に誰かのもとへ帰る♪

(緑の街に舞い降りて BY ユーミン)







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岩手旅行記 2016夏 花巻編

2016-09-18 | 旅行
2日目は花巻、宮澤賢治の世界へ。





宮澤賢治記念館で、賢治の人生をさらっと勉強。



熊出没中!の看板があり、ドキドキしながらポランの広場を抜けて、宮澤賢治イーハトーブ館へ移動。



ここでは宮澤賢治が書いた童話の映画が上映されています。

またまたてくてくと歩いて、宮澤賢治童話村へ。





ここの展示は凝っていて、小さな子も楽しめるようになってました。

一番の目的なのに、ふむふむと言いながら建物を移動しただけ、そんな花巻宮澤賢治の世界でした・・・(汗)


午後も過ぎたので、最後の目的地、盛岡へ!

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岩手旅行記 2016夏 遠野編

2016-09-18 | 旅行

8月、二泊三日で、娘と遠野・花巻・盛岡と旅してきました。
宮澤賢治の世界に心酔している娘なので、一度花巻に連れていこうかなと思い立ちまして。


東京から東北新幹線で新花巻まで。



駅弁と言えば、崎陽軒のシュウマイ弁当でしょ♪




車窓は、一面緑。
食べたり、飲んだり、食べたり、寝たりしながら、3時間弱で新花巻に到着。



JR釜石線に乗り換え、今度は遠野を目指します。



のどかな風景のなか、きましたーーーーー!






看板も銀河鉄道をイメージしてますね~。

1時間くらいかけて、山のまぶしい緑の中を列車は抜けて走ります。
途中に桜並木があったので、春もまた素晴らしい景色がひろがるんだろうな。



遠野駅、ほとんどひとが歩いてません。



とおの物語の館で遠野弁で昔話を聞いた後、昔話蔵、柳田國男展示館をみて、
また駅へ。

今度はタクシーでカッパ淵へ。



以前「探偵ナイトスクープ」でカッパ淵の名物おじいちゃんをみた記憶があるけど、
今はもういらっしゃらないみたいです。



ごめんなさい、田舎育ちのわたしには、だからなに?って感じでした(汗)
実家の裏の堀とさほど変わらないんだもん。

タクシーのおじちゃんには30分で戻るからと待ってもらって、また遠野駅へ。
遠野は2時間の滞在です。
なぜなら本当の目的は・・・。

その前に。

駅の前に産直のお店がでてまして、



ブルーベリーとヨモギ餅を買いましたが、
このヨモギ餅がめちゃくちゃおいしかったです。
餡がたっぷりと入っていて甘さも絶妙。



北湯口ヨシ子さんが作ったもの。
ぜひ遠野駅にいらしたら、駅前にある建物の前で売ってらっしゃるようなので、タイミングがあえばお勧めですよー!



さて、そろそろ出発の時間になりました。







遠野の目的は、SL銀河に乗車することでした!
「銀河鉄道の夜」の世界観をこのSLで味わうことができるらしい。

これに乗ってまた新花巻まで戻ります。
基本土日、祝日の運航で、土曜が花巻から釜石へ、日曜が釜石から花巻と一日1回だけ。
いいタイミングで乗車できました。(もちろん事前に予約)




すごいよー、見送ってくれるんです。

中はこんな感じ。




プラネタリウムもあって、10分間の上映。

又ゆっくりと緑の中を抜けて走り出しました。




でね、途中ビックリなことが・・・。





いたるところにひとが立っていて、カメラ向けているんです。




眼鏡橋のところがベスト撮影スポットらしく、ココが一番ひとが多かったです。



どうやってここに!?ってくらい、生い茂った林の中にも(笑)


1時間くらいかけて新花巻まで戻り、この日は花巻温泉郷「結びの宿 愛隣館」に宿泊。





岩盤浴とエステがついたプランにしました。



アメニティセットのシャンプーの香りがわたし好み。

あー極楽、極楽。
上げ膳据え膳が一番うれしいよね~、主婦は。


さぁ翌日は、お目当ての宮澤賢治の世界へ。

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家族辞めたい

2016-09-17 | 日々のこと
娘の学校での健診で、視力に問題ありだったので、紙をもらってきていた。
夏休みに、その紙を持って受診し、担当医にハンコもらって、学校に提出・・・。

なのに、もうずっとリュックに入れっぱなし。
多分3回くらい言いました「今日は出しなさいよ」と。

それでも今朝見たら、出してない。

ノートも教科書も棚に「横」に置くので、探すのに必死こいてるくせに、直そうとしない。
時間割も何度言っても朝にしかしない。
朝でもいいんだけど、起きるのも家を出るのもギリギリなくせに、髪が長くてその支度に手間取る。
(切れ!と何度も言ってるが切らない)
なのにご飯はどんなに時間がなくても急いで食べることはしない。
その後、時間割を慌ててする羽目になるので、ますます遅れる。
本人は始業1秒前に席に着けばいいだろくらいにしか思ってない。
遅刻にはならないから問題ないだろって屁理屈こねる。

こちらが怒鳴り散らし、しぶしぶ夜やっても、
どういうわけか、朝いつも通り、出かける前になってあれがない、これがないと言い出す。(手伝わないけど)

ノートも忘れ、プリントの裏に書いてくる時もある。
漢字ドリルも書くだけ。答えあわせしないから、間違えている漢字をひたすら練習してる。バカだと思う。
数学の問題は丸つけしても、間違えた問題の解き直しをしない。
よって追試決定!(結構いたよ追試っていうので、よくよく聞けばクラス40人中5人だと。これを結構と思ってるバカ娘)

もう何回注意したことか。
実際させてもその時だけ。
こっちがみてないとやってない。
いつまでわたしが時々チェックしないといけないのかと情けなくなる。
この子の頭、どうなってるんだと思う。

(入学後、夏休みまでなるだけ注意しなかったら(といっても全くではないけど)とんでもないことになっていたので介入することにした経緯アリ)


ほっといてよって言うから、ほっとくと、困った時だけ泣きついてくる。
泣きついてきてもしらんぷりしていると、父親が登場。
父親が助けるわけではなく、わたしを責めてくる。
なんで助けてあげないんだと。

お前が助けろよって言い返したいけど、言うと100倍くらい面倒なことになるので、
わたしは娘を怒鳴り散らし、助ける。悪循環。

父親は無関心か娘のご機嫌取り。

しかも夜になり、自分が早く寝る時は必ず娘にも「早く寝なさい!」という。まだ勉強終わってないのに。
娘もそれ幸いとノートを閉じる。
そこでわたしが「まだ終わってないでしょ」というものなら、また父親がわたしに注意する。
終わった後ノートは片付けるが、ペンケースは出しっぱなし。
そして朝になって、あれがない、これがないとなるわけで。
何度言っても忘れるのか見えないのか。

頭おかしいんじゃないのか。っていうかこっちが怒りで狂いそうになる。


もうほんとこんな生活が嫌。
ふたりで好きに暮らしてくださいと言いたくなる。

パートも週3でお気楽に働いていて、
寝るところもあり、食べることにも困ってない、
なに不自由なく暮らしているんだと思う。
全部夫が働いてくれているおかげです。

でももうすべてが嫌になる。
多分ここ10年以上熟睡したことがない。
東北の震災の手伝いに行って、クタクタになって帰ってきた日でさえ熟睡できなかった。

夫のマイナスオーラを18年も浴び続け、わたしの体と精神がちょっとずつ狂ってきた気がする。

子どもがいるから、簡単に離婚なんてできないと思ってるし責任はあると、わたしは思っている。(←あくまでうち限定)
だから頑張って18年やってきた。
娘がひとり立ちするまで、あと6年くらい。

「卒婚」に憧れる今日この頃。

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ラジオ体操と白湯

2016-09-12 | 日々のこと
ラジオ体操は去年の9月から、
毎朝白湯を飲むのはおととしの11月の終わりから続けている。

元来飽きっぽいわたしだけど、どうにか今のところ(笑)続いている。
といってもラジオ体操は、土日はお休み。
教室みたいな狭い家で、ラジオつけて体操したら、布団の中にいる夫の機嫌が悪いんで。

白湯も最初のうちは沸騰してからも10分くらい沸かし続けていたけど、
最近は適当。
沸騰したら飲んでます。

でもどっちもなんの効果も感じられません。

9月の健康診断の結果、去年より悪玉菌が若干減ったくらい。
でも体重もお腹周りも増えてたし。

鍼もマッサージも、自分で毎晩お灸もやってみたし、
すすめられたサプリも買ってみたものの、どれも続かない。
なにがって、お金が(笑)

結局、お金がかからない健康法に落ち着くわたし。

最近膝も腰も痛い。
白髪はひどいし、手の甲はシミが浮いてるし、肘は黒ずんて来てるし、皮膚もシワシワッてなってるし、爪も縦線が・・・。
明らかに日々老いていってるのを実感。

わたし同世代より老化が早い気がするんだけど・・・(涙)
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君の名は。

2016-09-11 | 映画


新海誠監督の作品は「秒速5センチメートル」をみて、その世界観に一気に引き込まれた記憶があります。

男女の入れ替わりの・・・くらいしか知識がなかったんだけど、
壮大な話でした。






その日の夜NHKでやっていた「SWITCHインタビュー 達人達」は新海誠監督と作家の川上未映子さん。

そこで監督が言ってました。


― 夢の中で男女が出会う話だけれども
現実でも、明日誰か知らない人に会うかもしれない。
あるいは何年後かにもっと大事な人に出会うかもしれない。
そういう人が未来にいることを、強く信じてもいい。
特に過去の自分であったりとか、思春期あたりをウロウロしてる人たちは
今がピークという考え方もあるだろうけど
大人になってから、なる手前でもいいけど、
まだ会ってない人の中に、すごい大事な人がいるかもしれないと言いたかった -


その後に、だから「生きろ!」って続くのではないかな。
わたしはそう感じました。


新海監督、素晴らしい作品をありがとう!


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