毎度、ありがとうございます

好きなこといろいろ

Fate/Zero 第7話「魔境の森」

2011年11月13日 | Fate/Zero
暴走を始めたキャスターを他の参加者が倒すまで中断することになった聖杯戦争。
しかし死んだはずのアサシンが生きているばかりか秘密裏に保護している協会を信用出来ない切嗣や元々規律に従う気のなかったケイネスは独自の行動を始め…。

久しぶりのライダー、ウェイバー組に和ませてもらった。
ホントこの二人大好きだ。
現界した時に現代の常識を与えられるとか言ってたのに、ズボンは必要なものか?と言うライダーに、キャスター見つけるまでズボン買ってやらないと言い返すウェイバーとか…お前ら聖杯戦争(今回は別だけど)とズボンを同列に扱うなと。
面白すぎた。

キャスター討伐に乗じて切嗣を倒しに来るケイネス。
かなり優れた魔術師だということが凄くよく分かりました。
今まで理論だけかなと思っていたけど、ちゃんと実力ある人で、野心がある、そして一目惚れした許嫁の尻に敷かれてる萌えキャラでもある。
あの水銀?の防御力も攻撃力も素早さも凄いですね。
索敵能力が鼓動だけというのが残念だな。
鼓動に加え、熱、二酸化炭素も索敵してたら切嗣は負けてた…かな?
1回使ってしまった令呪が取り戻せるとあって一石二鳥を狙ったんでしょう、キャスターとセイバーの戦いに介入してきたランサー。
めっちゃ格好良いんですけど!!
セイバーじゃないか心に決めた人がいない限り惚れてまうやろー!!!
セイバーをジャンヌと思い込んでいるキャスターからしたら自分が悪者で颯爽と現れた男にジャンヌが頼っているように見えて良い気はしないでしょうね。
…しゃーない、だってランサーは爽やかで男らしくて格好良いんだもん。
今回はキャスターを倒せしか言われてない!と嬉々として話すランサーが主の為に戦えるんだと喜んでて良いよね。

キャスター襲撃を前にアイリに弱音を吐いた切嗣。
家族3人で逃げて暮らせないだろうか…アイリに諭されるまでもなく、そんなことは出来ないと自分で分かっていただろうに。
マスターとして選ばれた時点で逃げられないし、選ばれる前でも切嗣は逃げようとしなかっただろう。
イリヤが生まれてしまったが為の弱音なのかもしれないと思うと切なくなるね。
逃げた自分を責めるだろうと同時にそれを褒める様子のアイリにこの夫婦は出来ることならずっと仲睦まじく生きていて欲しいと思う。
…無理なんだろうなぁ。

切嗣の弱音をセイバーが見ていたら、と思う。
正面きって仲違いしていた様子を今回初めて見たわけですが、切嗣はアーサー王のマスターは厳格で冷徹で作戦に口答えは許さないという、こうあるべきという形を重視しているんじゃないかと思った。
セイバーはアイリ伝手にしか聞いてないから、アイリは欲目に見ているのだと思っているのかもしれない。
たとえ戦術がセイバーの意に沿わない卑怯なものだとしても切嗣の心に触れていたなら理解はしてくれたかもしれないよね。


次回「魔術師殺し」



web拍手 by FC2



最新の画像もっと見る

コメントを投稿