好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

房総半島下半分の旅。

2017-02-28 | 出来事
昨日の続き。
友人と三人連れで房総半島の下半分を巡った日の出来事を箇条書きで。

★浜焼き
ホタテとか牡蠣とか、それから千葉産のホンビノス(という貝)。
我が友人たちは、食材を焼く方に夢中になってて食べるのが後回し気味。
結果的に私の食べる量が多かった気がしてならない。
そのせいか、牡蠣の蓋が開かないと店員さんに頼んだら、
「大丈夫、お客さんならできるよ! そうその位置! ほら出来た!」
と励まされた。他の人は開けてもらってたのに(苦笑)。

★イチゴ狩り
「さちのか」という種類が美味しかった。
周りの人に「偉いわね」言われた。
道を渡る時に手を挙げたのと、イチゴをヘタ根本まで全部食ってたからかと。

★ポピー摘み
念入りに選んだ5本。帰宅してから、茎を途中で折ってた事に気づいて焦る私。
水切りして生けたら、今は何とか持ち直してる。どうか咲いてくれ。
(追記。3/3に一つ目が咲いた)

★亀岩の洞窟
補足として。「濃溝の洞窟」という場所もちゃんと下流に存在します。
現地の方いわく、ごくフツーの小さい滝で大したもんじゃないとの事。

★東京ドイツ村
イルミネーション点灯の瞬間を見届ける。
あれほどの園内が本当に一斉点灯するとは驚いた。
リアルタイムで動画撮っとけば良かったかも。
夕食には、フランクフルトとドイツビールで。

地元駅に帰還したのは、当初の予定より1時間以上早かった。
おかげで日頃の買い物も出来て助かったな。

それでは。また次回。

濃溝の滝とは正しい地名じゃない。by地元民

2017-02-27 | 出来事
昨日の画像、「亀岩の洞窟」とは、例によって仲間たちとの旅行先。
1日がかりで房総の下半分を巡った内の一つだ。

世間様では確か、インスタグラムがきっかけで、
ハート形に見える様がジブリっぽい秘境だとか何とかで
大ブームになってる場所だと遅れて知った。
3・4・9・10月、差し込む朝日がそんな形を作るのだという。

ネット上では、「亀岩の洞窟」でなく別の名称が広まっている。
私は敢えてその名は書かない。
現地で会った地元の方から直に聞いた名称しか、この本文には書かない。
そう頼まれて引き受けたから。

農耕地を増やすため、川の蛇行している部分の岩を掘り抜き、
バイパスのような形でつなぐ。
この工程を「川廻し」というそうだ。
で、その結果に出来た洞窟の段差が、ごく短い滝になったと。
そっちを鑑賞してほしいのに、ハート形の話が独り歩きして痛し痒しだと。

いわゆる一般的な滝のイメージで訪れると拍子抜けする。
↑と言っといてくれと頼まれた。

というわけで。
インスタで有名になったハート形の滝とは「亀岩の洞窟」です。
大事な事なので繰り返し言ってみる。

他にもやった事は、浜焼きとかイチゴ狩りとか花摘みとかドイツ村とか。
その色々は、明日辺り書きます。

それでは。また次回。


亀岩の洞窟

2017-02-26 | 出来事
洞窟の中の岩、亀と菩薩に見えるでしょうか……?

『はじまりの魔女』第10話「初めての情報」

2017-02-25 | ゲームブック二次創作
「検索するなら任せてくれ。どんなワードでもヒットさせてやろう」

ふっと気障に笑う司書さん(だと思う)に、あたしはお願いした。

「じゃ、例えば……この砦の秘密についてとか?」
「ならコレだ」

ってホントにあるの!? っていうか教えちゃっていいの!?
渡してくれた本には『バルサスの要塞・超攻略法』と銘打たれている。
「CHECK!」と赤字で書かれてるコラムには、バルサスの自室の暗証番号まで書いてある。

「それじゃ、この砦の魔物については?」
「ならコレだ」

あるんだソレも……。
渡してくれた本には、『ぎざ岩山・モンスタークロペディア』と銘打たれている。
あたしは、巻末の索引で調べながら拾い読みした。
あ、「ガンジー」の項が破られちゃってる。悪い人がいるなあ。
印象に残ったのは「カラコルム」の項。

【大きな爬虫類系モンスター。二つある頭はどちらも饒舌である。
温厚な性格で、拷問を愛好する。ねずみこわい。

何なの最後に付け足してある手書きは。
他にも面白い話はないかと、あたしは棚の他の本を探し始めた。

袋とじを開く前の物語。

2017-02-24 | その他ミステリ
『生者と死者』(by泡坂妻夫)、一度目の読了。

『猫の舌に釘をうて』以来、「ブッキッシュ」という言葉は大好きだ。
書籍という形だからこその、その媒体(メディア)ならではのトリックこそ至高。

この度の『生者と死者』も、例えば電子書籍では成り立たない。
と言うより、新品の文庫本を買って手に入れなければいけない。
他の人の手に触れた物では断じていけない。

何故なら、文庫本の全てのページが厳重に袋とじになっているから。
最初の時点で読めるページは、たったこれだけ。

16・17、32・33、48・49、64・65、80・81、96・97、112・113、128・129、
144・145、160・161、176・177、192・193、208。

以上、25ページで完結する短編が一つきり。

喫茶店に現れた謎の美青年は、手品のような魔法のような不思議な力を
周囲に見せた後、立ち去る。
……という物語が、袋とじを開いたら消え失せ、全く別の物語が現れるという。

というわけで。今はまず、短編の余韻を味っておく。
果たして、どんな新しい物語になるのかな……。

それでは。また次回。

『Fate / stay night レアルタ・ヌア』(PS vita版)プレイ記録4。(その13)

2017-02-23 | Fate ( stay night 中心)
次の投影(カラドボルグ) Normal Ending確認
Last Episode発動

まだ機会を待つ→セイバーを助ける 桜に敗北 BE(39)

この腕を振り下ろす→投影を行う Normal Ending確認

いいのか、それで True Ending確認



※最初からやり直して最終確認。

桜ルートの最後の分岐点は、
ライダーVSセイバーで投影(カラドボルグ)を撃つか否か。
これを撃つと、他の条件をクリアしていてもNormal Endingになる。

城で「イリヤを連れ戻す」
同じ選択肢が三つあるこの場面は、つまり3周プレイの必要あり。

総プレイ時間:約88時間 (Last Episodeなどの番外を含む)

それでは。また次回。

『はじまりの魔女』第9話「初めての図書室」

2017-02-22 | ゲームブック二次創作
この部屋の中の音は、外には漏れなかったらしい。
あたしは改めて部屋を調べた。
ガーグの身から見つかったのは金貨6枚と、それから装飾のついた櫛。
宝石があしらわれている、高貴な人が使うような形だ。

あたしは奥の扉に近寄った。
汚れている二つの扉を擦ると、何か書きつけてあるのが分かった。
今は使われてない古代文字だけど、あたしは或る程度なら読める。
本を読むのは何でも大好きだし。

そうしたら、扉の一つに、「図書」って書かれてるのが分かった。
あたしは早速、その扉をくぐった。
小石を敷きつめた通路を行くと、凝った彫刻を施した扉に着いた。
ノブをつかむと、澄んだ声が部屋から聞こえてきた。

「ノックは要らん、入っておいで」

言われた通りに入って、あたしは危うく悲鳴を上げそうになった。
だって、その部屋と言ったら、ホントに本、本、本!
四方のどの壁も天井から床まで背表紙が詰まってて。
居心地の良さそうな机と椅子も沢山。
奥には色黒の男の人がいて、眼鏡ごしにあたしを見ていた。

「調べ物かい? ここには全ての知があるよ。全てのね」

ジャンプ(12号)私的雑感。

2017-02-21 | ジャンプ
異性との友情と、恋愛と。

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★覚えた台詞、三番勝負。

1.(頑張れ!! 頑張ることしかできないんだから俺は昔から。
努力は日々の積み重ねだ。少しずつでいい、前に進め!!)
(『鬼滅の刃』)

2.「チャンスは、準備された心に降り立つ」
(『ハイキュー!!』)

3.「たしかに恋に歳は関係ないわ。でもね。
年相応に恥ずかしくない恋愛をしなきゃね」
(『左門くんはサモナー』)


※補記
『歪のアマルガム』連載終了。(全18話)
『デモンズプラン』連載終了。(全12話)

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それでは。また次回。

『逆転裁判6』プレイ凍結中。

2017-02-20 | 逆転裁判・逆転検事
実は、『逆転裁判6』の我がプレイ、年明けから放置中。
第1話で無音&未読スキップを始め、第3話で暗雲を感じ、
第4話で首を傾げ、第5話の探偵パート2回目で止まり、今に至る。
今の制作陣の感性と、自分のそれが、どうにもこうにも噛み合わない。

・絵空事(ファンタジー)すぎる某王国
「人権剥奪される宗教裁判がまかり通ってるカルト独裁国家が、
(観光客を受け入れるなど)国際的に認められている」という大矛盾。
せめて、一度入国したら帰れない秘境なら、
どんな荒唐無稽にも耐えたが、あの気軽な往復ぶりで台無し。
他にも、ヤクと生きる山岳民族なのに海の生魚を食べてるなど、
整合性が投げ捨てられてるようなレベルで崩壊している。
そもそも「Klein(クライン)」ってドイツ語だし……。

・アイディアの枯渇
「身内を人質に取られて裁判」ネタ。
「裁判2」「検事2」「裁判6」、とうとう三番煎じ。飽きた。

・パートボイス
スキップ出来ない台詞にはボイスが付いていると後で知る。
傍聴人の野次もボイス付きと聞いてから、音声ONする勇気が出ない。
そもそもゲームにボイスは最低限と思ってる私としては、この点は致命傷。

……もし、この路線が続くのなら。
『コナン』のように決別する時が来るかもしれないな……。

それでは。また次回。

創ってみた。物語のキャラだけ。

2017-02-19 | その他ゲーム
「ソードワールド2.0 ルールブック1」を読んでみた。

日本で最も有名なTRPGのシステムの一つである。
この人生では恐らくやりそびれるだろうジャンルを、
自分なりに近づいてみようと買ってみて。
何となくキャラクターだけ4人作った。

今まで自分が二次創作で関わってきたキャラ達や、
ブログで創った別モード達を、性格のベースにして。
サイコロを幾度も振って能力値を決めていって。
個人的に惹かれたのが、過去に絶えた超文明の末裔である人造人間の種族。
あと、魔法が得意なエルフの女の子は外せない(笑)。

その上で、巻末に載ってたサンプルシナリオに目を通す。
研究者の遺産が隠された屋敷の探検。
自分だったらコレを元にどんな冒険を書くだろうと考える内に気づいた。
このシナリオ、というか、そもそもこの作品自体、
「モンスターを殺さずに事件を解決する」方法が無いような。

敵はどれも殺しにかかってくるのが前提であり、自動的に襲ってくる。
だから殺すしかない。逃げたら解決しない。
やはり、私には無理だ。モチベーションを保てない。
つくづくバトルシーンってのが性に合わないんだな、自分……。

かくて、創ったキャラ達だけが宙ぶらりんに残ったわけで。
……否。
活躍してもらいます。『始まりの魔女』の次辺りに。

それでは。また次回。