好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

『Fate / hollow ataraxia』(PS vita版)プレイ記録。(2周目)

2016-07-31 | Fate ( stay night 中心)
10/8
・学校で藤ねえと 進路問題 葛木登場
・昼休み 弓道場で、桜の作った弁当を一緒に食べる 塩鮭 ご飯にのり 筑前煮
・バイトは無事に終了
・夕食 桜&セイバー、醤油をもらいに藤村組へ
ライダー、勧誘員との戦い 藤ねえとチャンネル争い
・一人で巡回 交差点の異変に気づけず

10/9
・港でセイバーと 冬木は内海 士郎によぎる何者かの意識 夕食は秋刀魚
・中庭で落ち葉たき 一人で焼き芋
・一人で巡回 住宅地北の異変に気づけず

10/10
・学校の校庭で、陸上部活動を見学 修理を二つ返事
昼休みに、三枝の作った弁当をもらう フランスパンに鮭のマリネのサンド ヨーグルト
桜が二日に一度、士郎に弁当を届けている噂
氷室は料理苦手 士郎が凛に週2回、弁当を作っているのを知っている
・海浜公園で美綴と デートの計画
・一人で巡回 住宅地南の異変に気づけず

10/11
・柳洞寺でキャスターの掃除を目撃
・2:30~4:00 学校の生徒会室で一成と 文化祭申告の締め切り日
・何もせず就寝

それでは。また次回。

今も昔も宿は心が触れ合う場所。

2016-07-30 | その他ミステリ
『御宿かわせみ』(by平岩弓枝)読了。

全8話の連作短編集。

藤沢周平、山本周五郎に続いての時代小説。
「砂絵のセンセー」シリーズ(by都筑道夫)関連で
改めて知り、手に取った。
「おんやど」と読むべきタイトルを、
どうしても「おんじゅく」と読みたくなる千葉県民は、
私だけではないと思いたい。

メインの人物ふたり。
一人は、宿の主人である、るい。
いま一人は、その恋人である、神林東吾。
宿で起こる事件と並行して、身分違いの恋愛に揺れる。

個人的に気に入ったのは「江戸は雪」の回。
客のお金が消えたという話から調べ、
犯人が見つかった、と思いきや……。
女性作者ゆえか、この話に限らず女性キャラの自立心が強めなのは
好感が持てる。

さて。後に残るは池波正太郎あたりか。
本を読めば読むほど、
「読まねばならない本」が増えていくのを
悩みというのは、本当にゼイタクなんだろうなあ。

それでは。また次回。

自己言及の虐殺(ジェノサイド)。

2016-07-29 | 物語全般
デッドプールのコミックの内、
「デッドプール・キルズ・マーベルユニバース」
「キラストレイティッド」
「デッドプール・キルズ・デッドプール」
の3作品を一気読み。

なお、「デッドプール・キルズ・マーベルユニバース」には、
別主人公の「「パニッシャー・キルズ・マーベルユニバース」も併録されている。

感想を全部書くと長くなるので、第2話の「キラストレイティッド」に限定して。

以前にも述べたように、デッドプールは自分が創作物である事を
承知しており、故にメタネタを多用する。

この作品のデッドプールは、自分を含めた創作物たちが上位存在(=私たちの現実)に
弄ばれていると考え、古今東西の作品の登場人物を皆殺しにしようと画策する。
MARVEL作品を手始めに、『白鯨』『三銃士』『若草物語』etc。
が、そんなデッドプールに対抗してみせた人物がただ一人いた。
それは、全世界で最大数の読者に求められている娯楽作品の王。
即ち――シャーロックホームズ!

……てっきり襲われるモブの一人と思ってたら、まさかこれほど丁寧な扱いとは驚いた。
ミステリゲームから格闘ゲームに手を出して、アメコミを勉強してたらミステリに戻るとは。
不思議な円環(ループ)を体験した出来事でした。

それでは。また次回。

『Fate / hollow ataraxia』(PS vita版)プレイ記録。(1周目)

2016-07-28 | Fate ( stay night 中心)
10/8
・桜と凛の関係が明かされている
・士郎、桜、藤ねえ、セイバー、ライダー、イリヤの食卓
・セイバー、箸左なんだな
・士郎の令呪は1画残っている 勝者だが聖杯を使っていない

朝食by桜&ライダー:
ご飯 焼き魚 ほうれん草のおひたし いり鶏 納豆 卵焼き ふろふき大根 じゃがいもの味噌汁

・「この町で起こり得る可能性なら全て引き寄せられた世界」(byイリヤ)
・自室の掃除 藤ねえの柿2箱
・港にてランサーと 缶ビールとエメマンとマルボロ見て取れる
・衛宮邸でセイバーと
士郎は言峰と戦い、凛と契約していたセイバーがギルガメッシュと戦った後、聖杯破壊

10/9
・学校の廊下 蒔寺にペンダントを見られる
・間桐邸で桜と 慎二も臓硯もいる 魔術協会からの客
ディーロと入れ替わりで誰かが司祭として来日するはずが現れず
・土蔵に来るが、本来の目的(=鍛錬)を思い出せない

10/10
・衛宮邸で桜と昼食の相談 香水の話 掃除の話
ライダー&セイバーは本邸の和室に 桜&凛は離れの洋室に イリヤは藤村家に居住
・教会にてランサーと 教会の異変
・一人で巡回 黒い月を視認できない 柳洞寺で小次郎と

10/11
・郊外の森でバーサーカーが通せんぼ
・柳洞寺で金髪少年と会う 謎めいた啓示 寺の裏へ?
・一人で巡回 カレンとの邂逅 DEAD END

それでは。また次回。

ジャンプ(34号)私的雑感。

2016-07-27 | ジャンプ
がんばった人が報われるのが少年漫画だと思います。

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★覚えた台詞、三番勝負。

1.「人間も集まると妙なのが混じる」
(『左門くんはサモナー』)

2.「余裕のないダンスは踊っても楽しくないんだ。
だから私は余裕をこく……!」
(『背すじをピン!と』)

3.「オマエは誰にも勝っちゃいねー……!!!
誰か一人でもオマエを真に諦めてたか……!?」
(『ブラッククローバー』)


※補記
『ものの歩』連載終了。(全43話)

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それでは。また次回。

ソーサリー・プロトタイプ完走!

2016-07-26 | 出来事
ゲームブック『バルサスの要塞』をクリアした。

……と言っても、最終的にはズルにズルを重ねて強引に突破したわけだが(苦笑)。

これも、ストーリーはシンプルだ。
悪い魔法使いの潜む砦を攻略する。
主人公も魔法使いとして、冒険前に「持って行く魔法の種類」を決める。
触媒も不要、体力も消費しないため、
「魔力を込めたアイテム」のような印象を受ける。

1周目は肝心佳境の錠開けが出来なくてアウト。
1周目は鍵を見つけてたのに、その手前のでっけえヒュドラに負ける。
3周目は全部できた事にして強引に進めたら、石化して終わる。

それで最終手段に踏み切った。
重要シーンからパラグラフを逆に読んで分岐点を探す。
結果、何ともタチの悪いルート(←褒めてます)が正解だと知って愕然。
最強の武器を手に入れてもそもそも既に敗北決定ルートだったりとか、
ザラにあるんだもの。
他作品で言ったら、『恐怖の館(ハウス・オブ・ヘル)』と感覚が近いかも。

リプレイ二次創作では、主人公は元気な女の子にすると決めている。
例えば、絶大な魔力を持つ杖に選ばれたエルフの少女とか……。
自分なりに、楽しい世界を創れたらいいなあ。

それでは。また次回。

『逆転裁判5』事件7!

2016-07-25 | 逆転裁判・逆転検事
『逆転裁判 逆転アイドル』(by高瀬美恵)、読了。

角川つばさ文庫(=ジュブナイル)なのに、30代男(&子持ち)の一人称、
それに裏表紙あらすじの「養子」って語は重い……
と、書店で見かけた第一印象は決して良くなかった。
正直言って、ドコを狙ってるのか分からない。
だから私が読まずに誰が読む、と恐る恐る挑んだら。

悔しいんだけど。良作なんだなコレ。
メタ的とかの条件ナシで。面白い!

「原作を知らない人でも本文だけで設定が分かる」
のがノベライズの最低条件と私は考えている。
その条件において、本作はほぼカンペキな出来。
成歩堂所長、みぬき、王泥喜、心音、夕神、御剣といった
メインキャラの説明は、どれもすんなりと読みやすい。
(響也は出ません。あと番も)

で、メインキャラは必要以上に掘り下げてないのがまた高ポイント。
肝心要の事件自体を丁寧に、本格路線ストレート勝負。
こういう純粋な「法廷バトル」を本編で見たかった。
ゲストキャラ達の人間関係や動機が突然出てくるとか、
「割れるメガネ」「オネエキャラ」などの原作ネタ被りとか、
強いての難点はあるが、トリックの伏線は序盤から敷かれたフェアプレイ。
この作者さんの文章で、他の事件も読んでみたくなりました。
読めて感謝。

それでは。また次回。

きゅうりペペロン。

2016-07-24 | 料理
今年もまた、父の畑仕事が中途半端に炸裂している。

ナスとキュウリを、期待しないで裏庭に植えたら、
予想外の勢いで育ちまくったらしく。

先日持ち込まれたのは、どれも20cmはくだらない、
例によってお化けサイズの野菜というより、もはや棒。

割ってみると、ナスはまだ炒め物でどうにか出来る状態だったが。
問題はキュウリ。あまりに種が育ちすぎ。既に「ウリ」である。
そこで気づく。
コレをはぐらうりと考えれば、
ここ数年で慣れてきた漬物の作り方でやっつけられると。
せっせと種を取り、せっせと塩をすりこんで、ビニル袋で一晩。
予想通りしっかり漬かり、暑さの塩分補給の足しになった。

が、それでもまだ残るキュウリが1本、眼前に。
すっかり固くなってるのを細く千切りにして、
ニンニクと唐辛子で炒めて――すすって食べました。
(以前のナスソーメンに近い状態)
普通のペペロンチーノからカロリーオフしたと思えば得した……のかな。
それでは。また次回。



『Fate / hollow ataraxia』(PS vita版)プレイ記録。(プロローグ)

2016-07-23 | Fate ( stay night 中心)
10/11

0:00過ぎ 合宿の周回
凛が帰国している
黒い月、白い月を見るごとに、士郎の認識が変わっていく
「サーヴァントは消えた」→キャスター&葛木登場
カレンを目撃するが誰なのか思い出せない

地下に大空洞 by楓
お化け洋館の人影 by三枝
新都の空に糸 by三枝
センタービルの屋上に赤い人影 by綾子
新都上空蜃気楼 by鐘
森の城 旧帝国軍の亡霊 メイド姉妹 by一成

・綾子は蝉菜マンションに在住


【バゼット1周目】
・バゼットの持っていたイヤリング
・第五次聖杯は第726号聖杯
・バゼットは伝承保菌者(ゴッズ・ホルダー)と呼ばれる
・第四次聖杯戦争で、無差別殺人をしたマスターは、
監督役の神父からペナルティを受けた
・バゼット敗北 リスタート

それでは。また次回。

北欧神話ネタ、再読。

2016-07-22 | 物語全般
『北欧神話』(byパードリック・コラム)、読了。

「今こそ児童小説を読み返す」シリーズ。

私としては、以前に読んだ『ニーベルングの指輪』などの補完である。
因みに、お気に入りはトールが女装した話(笑)。

ただ、この本、端的に言って、読みにくい。
紹介されるエピソードが時系列に沿っていないので、
誰がいつ何をしたのか自体、つかみにくい。
それに、1955年作のせいか、名前の表記も古い。
「ローキ」はまだしも、「オージン」の字面に、
読む手が何度も止まってしまった。

取りあえず今回で、児童小説を漁るのはひとまずストップ。
理由は単純。読まなければいけない理由が消えたから。
これからは気持ちも新たに、自分の読みたい作品を探していきたい。

それでは。また次回。