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好事家の世迷言。(初代)

※はてなブログ『好事家の世迷言。(続)』へ移転計画中。

調べたがり屋の生存報告です。

「マリオ&ルイージRPG3」プレイ記録。(その12)

2009-10-31 | その他RPG
プレイヤーの”視点”はマリオ側に移動。

LEVEL17で、エネルギースペースに到着。
って、何のためにあるのか分からない器官なのは相変わらず。
正直、もー少し何とかならんのかこの設定。

クッパの見つけた本に眠る博士(の残留思念)に言われた通り、
クッパが機械の前に立つと、体内のブロックが現れたり消えたり。

そうやってクッパ側と連係してさまようが、やっぱりココでも道に迷いまくる。
そもそも、自分がドコに行って何をしているのかさえ分からなくなってくる。

というのも、体内で見つけた石を、体内にある穴に嵌めこむと次の道が開ける、
って設定からして、物事の道筋がサッパリ不明だし。

その途中では、狭い通路を通るため、地中に潜るアクションを覚える。
これで、マップ内に散らばる「豆」を拾う事が出来るようになる。
もっとも当方、キャラのステータスを上げるアイテムって、
集めるだけ集めてゼンゼン使わないタイプだったりしますが(苦笑)。

そしてボス戦では、敵のイモムシに本気を出させないよう、
表示されるゲージを常に左にセットするよう努める。

ファイアフラワーでの一斉攻撃で、出来るだけゲージを動かさないようにして。
それでも一旦ゲージが振りきってしまったら、
緑こうらを何度も何度もぶっつけて元に戻す。この繰り返し。

かくしてマリオ達、一つ目のスターワクチンを無事にGet。

それでは。また次回。

人格交換暴走中。

2009-10-30 | 物語全般
映画『マルコビッチの穴』のDVDを見る。

主人公は、売れない「操り人形師」。
彼が、不思議なビルの仕事場で見つけた、不思議な穴は――、
俳優、ジョン・マルコビッチの脳内とつながっていた!
というのが、おおまかなあらすじ。

まあ要するに、頭の中の妖精さんになって
ジャンクション出来る穴みたいなもんです。
(↑「FF8」を知ってる人なら分かるニュアンス)

以下、感想。

かつてTSUTAYAで見かけた最初は、「自分」とは何か?を問うSFなのかな、
なんて予想してたのだが。
(そのじつ終盤では、他人に乗り移れる穴の秘密が明かされていく)
そのメインストーリーはズバリ、ドロドロの男女愛憎劇だった。

俳優マルコビッチに乗り移って、自分の夫の浮気相手とヤル妻とか。
(逆に言えば、浮気相手を妻に寝盗られる夫=主人公)
だから今度は夫の方が乗り移るとか。
そんで、ついにはマルコビッチの意識に取って代わってしまうとか。
そんでもって、今度は妻と浮気相手とが、
マルコビッチの意識下で壮絶に殺し合いつつ愛し合うとか。

何かもう、とにかくカオス。(呆然)

個人的に、マルコビッチが一番可哀想なポジションにいると思う。この話。
自分の身体の中で、いろんな人が入れ替わり立ち替わりしたら、
本当にやってられないだろうなあ……。

それでは。また次回。

サンデー(48号)私的雑感。

2009-10-29 | サンデー
終わるからこそ楽しい。夏休みも。物語も。

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★覚えた台詞、三番勝負。

1.「我々が守るべきものは何だ? 国か? 誇りか? いや、違う!
それは我々の命じゃ!! 何があっても戦争をしてはいかん!!
一族全員で今を生き抜くための心の戦をせよ!!」
(『マギ』)

2.「時間って残酷だから、ずっと誰もが同じままではいられない」
(『最上の命医』)

3.「何でもかんでも人のせいにしてないで、次はもっと努力するんだな」
(『いつわりびと空(うつほ)』)


★覚えたトリビアを一席。(誌面上部のハシラより)

「サイモン・ガーファンクル」という名前の、小惑星がある。
(※wikipediaからの情報)

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それでは。また次回。

一瞬の灯火(ともしび)。

2009-10-28 | 日常
「tipoca(ティポカ)」とゆー物をご存知の方、どれほど居られるだろうか。
かく言う私も昨年末、クイズ番組の問題で初めて知った。
そのじつ、昨年(2008年)から始まったばかりのシステムらしい。

「無料で出せる年賀はがき」だという触れこみに驚いてから、
解説を聞いて納得。

(公共料金明細みたいな)糊づけを剥がすと、
広告が一緒に付いているというのが真相だ。

ちなみにコレ、年賀の目的にしか使えない。
大量にGetしたからと言って、懸賞とか投稿とかには回せないわけだ。

ともあれ、そんな面白そうな物なら、次の年には試してみようと、
密かにワクワクしながら待っていた。

が、しかし。
先日、こちらの公式サイトに書かれた文言に、しばらく絶句。

「2010年 年賀向けサービス休止」……って。
去年からスタートして、今年でストップするなんて。
あまりにも、一瞬の一発屋の度が過ぎる。
まあ、この不況下じゃ、広告も集まらなかったのかもしれないが。

と言いますか、そもそも今年の我が家が出すのは、
年賀欠礼はがきの方だったりするんですがね。(苦笑)

それでは。また次回。

「マリオ&ルイージRPG3」プレイ記録。(その11)

2009-10-27 | その他RPG
キノピオ達を助け、かつダークスターも取り返せる「スターワクチン」とやらを探すマリオ達。
一旦クッパの体内に戻って、彼の様子を見る事に。

とゆーわけで。
プレイヤーの”視点”はクッパ側に移動。

スターワクチンを持っている「賢者」を探そうと頑張るが、いっこうに見つからない。
自分自身の体内にいるわけだから、見つかるわけもないのだが。


そんな折。出会った新キャラ。年齢不詳の女・ブリローズ。
実際のところは、クッパのスペシャルアタックの判定員であり、
そもそも丸っこいキャラデザだからギャグで済むけれど。

自分の部屋のベッドの上で、しどけない寝姿を見せながら、
「あなたの限界……見せて……」
と迫る様子は、一歩間違うとアヤシイ世界そのものである。(苦笑)


その後、囚われているノコノコ達を助けるクッパだが。
この時の、クッパにくしゃみさせる、マリオ側のミニゲームにまた一苦労。

指示通りにタッチペンを動かしているつもりなのに、どうしても思うように動いてくれない。
慣性の法則でも働いてるのか、上下方向にはそう簡単に進んでくれないし。
特に後半戦はスピード勝負。序盤でミスすると取り返せない。

そんなミニゲームに都合3回、苦戦して。
クシャミで船を動かして、クッパはノコノコ達を救出した。
もっとも当方、ノコノコ達による攻撃はほとんど使わないんですけれど(汗)。

それでは。また次回。

虚と実のあいだに。

2009-10-26 | 日常
ヘコみやすい質(タチ)である。
友人知人とモメたとか、仕事でミスやらかしたとか、
そーゆーどーでもいー事で、食欲失せたりダラダラ寝たり。

簡単に言ってしまえば、要するにガキなだけですが。
変な話、涙腺ゆるいですし。
つい先日もそーゆー事態に陥った……とココでは言っておく。

当然、そーゆー日の頃は、ネットに手を出すテンションも下がる。
「つくったごはんおいしいです」みたいな軽いノリの日記にならない。
せっかく買ったPCゲームの続きとか、溜まってきてるサイトの更新とか、
やらなきゃいけない事が、いつまで経っても進められず。

ただ、その一方で。
このネット世界でも自分、それなりの修羅場は見てきているつもり。
新聞の片隅くらいなら載りかねなかった程度の事件なら、知ってます。
人様の生き死にに関わるような出来事も、あったりなかったり。

けれど。そういったネットでのトラブルのせいで、
実生活での体調までをも崩した事だけは、まだ一度もないのが自分の自負。

このネット世界が、自分にとっての癒しの場であり続ける事。
ソレが大きな我が願いだ。

……なんて言葉を書いて濁して、今日の日記としておきます(笑)。

それでは。また次回。

事件3『赤鬼村火祭り殺人事件』(第2巻)考察。

2009-10-25 | 『名探偵コナン』原作考察
連載初期の事件たちは、そろって密度が濃い。

今回大きいのが、コナンの小学校生活の始まり。
新一の知人である阿笠博士の計らいで、
コナンの新生活は着々と固められていくわけだ。
ただ、些細な点かもしれないが、戸籍も住民票もないコナンが
小学校に転入できたのは純粋に謎である。

そんな怒涛の展開であるせいか、逆に事件そのものは極めてシンプル。
ゲストキャラは、アリバイトリックを仕掛けた犯人と、
その犯人が殺した被害者しか出てこない。
というか、実質的には犯人ただ一人しか登場しない。
トリックの性質上、本当はもう一人存在するはずだが、
その人物は名前も素性も一切明かされない謎の人だ。

トリックが判明する流れもシンプルだ。
しかしながら、写真が事件の糸口になるというのは、
連載当時としては画期的だった。
小説でも動画でも不可能、静止画である漫画だからこそ可能、
という描写は見事だったと言える。

そして終盤は、完全にコナンの独擅場。
事件の謎を解き明かし、果ては犯人の捕縛まで、人知れずやってのける。
ただし、校庭の大木をも破壊するシューズの力で、
車のタイヤで蹴り倒す(!)という、明らかに尋常ではないやり方で。

この時代のコナンはスマートな探偵というより、
変身ヒーロー、あるいは必殺仕事人とでも名乗った方が相応しいかもしれない。

それでは。また次回。

「マリオ&ルイージRPG3」プレイ記録。(その10)

2009-10-24 | その他RPG
ゲラコビッツに奪われたダークスターの事は一旦置いといて(?)。
キノコタウンをさまようマリオ達。

とにかくまずは、喫茶店のキノコティーで体力の回復。
それから装備品&バッジ&アイテムを買える限り購入する。

問題はその後。
タウンでの医者兼占い師の「Dr.コキノ」に会いに行くと、
自動的に始まってしまう、クッパとのバトル。
と言いますかクッパよ、アンタ一体どーやってあの電撃から抜けたのさ?

閑話休題。
正直に申しましてこのゲーム、ここでのバトルが一番の難所。
今までPC(プレイヤーキャラクター)として心強かった攻撃が強すぎて。
特に、中盤で吐かれる炎は完全に防御不可能
スターの精の助言に従って、早いうちにタイミングを計って上画面に逃げるしか手段がない。

とゆーわけで。ここで一旦仕切り直し。
キノコタウンの地下でレベル上げ&所持金稼ぎに励む。

それで一応、LEVEL17までレベルを上げて。
HP&SP自動回復のアイテムを揃えて。
回復アイテムも多めに買って。

2周目以降では、炎も避けられるようになったけれど。
たとえ炎を避けきれなくても致命傷にならない程度に強くなれば、何とか勝てる。
因みに攻撃では、ひたすら「分身タル大砲」の一本槍。
目を皿にして画面を凝視しての記憶勝負。

……疲れる場面でした。

それでは。また次回。

なんという僥倖。

2009-10-23 | 物語全般
映画『カイジ』を、スキマ時間を縫って劇場に見に行く。

今回の映画鑑賞も、自分としては「当たり」。
あの恐ろしく緻密な(故に冗長でもある)原作を、スピーディに描ききった点は拍手モノ。

「ふぬけたコンビニ店員のカイジくんは、
狂った悪の組織に目をつけられて戦う事になりました」とゆー、
じつに分かりやすい流れになってると思う。

飛ばされてしまったエピソードもあるものの、
基本的なコンセプト――カイジの真っ直ぐな戦い方は原作と同じだ。
最初から最後まで、青く熱く生き抜いていくカイジは、やはりカッコいい。
強敵・利根川とのカードゲームの時でさえ、
「ありがとう」と言って最後のカードを出した姿は、今でも印象深い。

因みに、原作との大きな相違点は二つ。

一つは、残酷描写が全体的に抑えられている事。
残念ではあるが、もし利根川のあの土下座とか出てきたら、
私は正視できなかったと思う。

もう一つは……原作では男性である遠藤が、女性に変わってしまった事。
確かにストーリーテリングとしては、女性キャラも一人ぐらいは必要だが。
しかしそのせいで、カイジが遠藤に(事実上)プロポーズしちゃった事には正直吹いた。

さて。あの終わり方なら、続編も充分に考えられるが……
その際はまた女性キャラが増えるだろう。
例えば、和也が会長の(息子でなく)娘になるとか。
例えば、美心が本当の意味で美少女になるとか。
……どうなるんだろ。

それでは。また次回。

サンデー(47号)私的雑感。

2009-10-22 | サンデー
透 蘇 固 化 爆 弾 狙 豆 速 着
煙 小 止 刈 霊 増 伸 育 大 鮮
死 足 女 時 雑 雷 夢

以上、『お坊サンバ!』に登場した大数珠。総計27個。

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★覚えた台詞、三番勝負。

1.「人はそう簡単に変わりはしない。良くも、悪くもね」
(『史上最強の弟子ケンイチ』)

2.「(やりたい事が)ないならないで探せばいいだけじゃねーの?
だらーっとしてたってかまわないわけだし。
自由な時間って何やってもいいわけだしな」
(『はじめてのあく』)

3.「親ってのは子供が自分と同じじゃ……気が済まないんだよ……。
自分が情けないほど……子供が同じじゃ……ダメなんだ!!」
(『神のみぞ知るセカイ』)


★覚えたトリビアを一席。(誌面上部のハシラより)

海外ドラマ「HEROES」でヒロ・ナカムラを演じているマシ・オカ。
本名は「岡 政偉(おか まさより)」。日本国籍所持の日本人。
彼の決め台詞「ヤッター!」は、オカ氏から提案された物。
(※wikipediaからの情報)

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それでは。また次回。