好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

事件67『黒の組織との再会』(第24巻)考察。

2011-01-16 | 『名探偵コナン』原作考察
突如として始まるシリアス展開。

コナン&灰原の前に、ついにジン&ウォッカが姿を現す。

なので、この事件は、
『コナン』全体の真相に関する情報の量が実に多い。

シェリーこと灰原哀こと宮野志保の素顔。
コナンと灰原の姿を変えた薬物・APTX(アポトキシン)4869のシステム。
組織内でのコンピュータのパスワードが「shellingford」である事。
組織員・ピスコが、灰原の両親と親しかった事。
組織のボスが「あの方」と呼ばれている事。
ジンと灰原とに何らかの関係があるだろう事。
アメリカの女優、クリス・ヴィンヤードも組織員である事。etc。

そしてファンの間でしばしば取り上げられているのが、
灰原がジンに撃たれている時に、
コナンと阿笠とのイヤリング携帯電話が通話不能になった事。
「電池切れ?」と、わざわざ「?」を台詞に入れているのは、
不自然と言えば不自然だ。
阿笠が組織と何らかの関係を持っているという説の
根拠の一つとされているようだが……果たして?

それでは。また次回。
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