猫の老い

獣医さんから「若く見えるねぇ」と言われるウチのネコどもだけど、やはり最近は老いを感じることも多くなってきた。

まず顕著なのは食べ方。

若かりし頃はあっとゆーまにピカピカのお皿に戻っていたのが、最近は食べるのも時間がかかる。

時間がかかるから、好きなものだけ食べてどっか行っちゃう。

どっか行っちゃうと、のりまきだけが執拗に残って、みんなの残した分を食べようとするので、とりあげて、なすびには手に乗せて食べさせる。

ふじこは北の部屋に残したお皿を置いてやる。(場所が変わると食べる)

いなりは一粒ずつ鼻先に持って行って、食べなかったらいったん冷蔵庫に入れといて、ハラヘッタと言ったらそれを出す。

みたいなことを食事のたびにやっている。

　

　

次に顕著なのは、高いところに登りにくくなっていること。

特にのりまきは、ばーちゃんのタンスにも冷蔵庫の上にも上らなくなった。

後ろ脚の筋肉がごっそり減ってきたんだよねぇ。

 

今のところ一番筋肉があるのはふじこかな。

　

んでもって、ここ最近、なすびは朝、私を起こさなくなってしまった。

ただ枕元で一緒に寝ているだけ。

　

そしてその仕事はふじこに引き継がれたようで、ふじこは怒鳴り倒すように「ぴやーーーーっ！」と耳元でないて去っていく。

全くもって情緒がないww

ひきつぎはちゃんとしてくれ、なすびっっ。

 

　

 

すこーしだけど、いなりは顔がじーちゃんっぽくなってきた。

　

んでもって、↑こいつは数年前にやっと乳離れされてしまったので、私がリビングに寝転がると、どこにいても飛んできて、私の腹に顔をうずめてグイグイ押し付けるとゆー行動をするようになった。子供返りなのか？？

　

いろいろと心の準備をしなくちゃいけないんだな。

でももうあと数年ぐらいはそばにいておくれ。