ネコと仕事する

まことにもって恐縮ではございますが、
ほぼ猫の話かと思われます。

飼い主の習性 その3 思い込み

2005年01月17日 10時49分45秒 | ペット
PIC_0012-05【親子で昼寝】

飼い主の習性として、末期的な状態に、「ウチの子は特別な子」症状がある。

まず、自分が産んだわけでもないのに「子」といってしまう事が多いのは、注目すべき点である。
次に、その「子」が、どのように特別かというと

1.しゃべる
2.言葉を理解して行動する
3.特別な芸ができる

だいたいこの3つに分類できる事が多い。

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さて、病院から家に帰ってゴロゴロする私に、なすびがネズミのおもちゃをくわえて持ってきた。
わざと、何度も私の前でくわえては落とし、くわえては落とす。
これは、ネズミを遠くに投げろという意思表示である。

「よ~し、遊ぶか!」
とネズミを思いっきり遠くに投げる。
走って取りにいくなすび。
ネズミを見つけるとくわえて、全力疾走で戻る。

これは何十回もリピートされる。

だから投げる方もたまには失敗して、ネズミをテーブルの上に乗せてしまったりする。
「なすび、上だよ、上!」
するとなすびが上を向いて探すではないか!

おおっ!(゜ロ゜;) 
彼女は言葉を理解しているではないか!
なんと賢い、すばらしいネコなんだ!
きっと、スペシャルに脳が発達した特別なネコなんだ!

…………。
 
 
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ガンは末期ではなかったが、こっちの方は末期的状態である。