宮城県沖地震で、耐久限度を超える振動を受けた、女川原子力発電所が、一月後に運転を開始するという w !
東北電力女川原子力発電所の地震耐久性能は、原子炉格納容器が、375ガル、その他の配管類が250ガルです。
今回のM7.2の地震で、251ガルの衝撃を受けたはずであるが、耐震補強工事を行うと言う発表がないままに、運転をまさか、再開するのだろうか。
そもそも、原子力発電所の耐震性というのは、一万年に一度とも、千年に一回あるかないかの 超巨大地震を想定していたはずなのだが、今回、わずかM7.2の地震で、あっさりその限度を超えてしまったのには、原発傍観者であった私も、タマゲてしまった。Wo! いくら何でも、M7クラスが、超巨大地震でしょうか?
今回の地震では、完成したばかりのま新しい市民プールが、時代劇張りの「 吊り天井 」であった事に話題が集中して、女川原子力発電所の問題が、影に隠されたあん梅です。( つり天井多数あれど、崩落したのは、なぜかここだけ?!)
東北地方で、子どもの犠牲を「ダシ (出汁)」にして、重大な問題を覆い隠そうとするのは、女川原発にはじまった事ではありません。
1983年5月26日、秋田県に多くの津波犠牲者を出した、日本海中部地震の前には、なんと!「 日本海には津波の心配はない。」という*報告書を、東京大学地震研究所の 宇佐美龍夫先生が、ご提出されています。これを受けて多くの子どもが、地震の犠牲になったのでした・・・・
宇佐美先生、お一人の責任では決してありませんが、先生にそのような報告書を提出させた背景は、如何に。
続く>☆ ( 長いのでここで、いったん切ります。)
-参考-
『 秋田県地震対策基礎調査報告書 』1982年 編集者 ・宇佐美龍夫
(歴史地震)・他
東京大学地震研究所蔵・秋田県蔵
ご参考 ・地質学者の意見 「原子力発電所は、小さな地震で壊れてしまう....」
-拙ブログ関連記事-
・本物の「 吊り天井 」 唯一崩落した 仙台市市営プールの怪
・仙台で唯一崩落した 「 吊り天井 」の裏側に !謎のカラクリ
東北電力女川原子力発電所の地震耐久性能は、原子炉格納容器が、375ガル、その他の配管類が250ガルです。
今回のM7.2の地震で、251ガルの衝撃を受けたはずであるが、耐震補強工事を行うと言う発表がないままに、運転をまさか、再開するのだろうか。
そもそも、原子力発電所の耐震性というのは、一万年に一度とも、千年に一回あるかないかの 超巨大地震を想定していたはずなのだが、今回、わずかM7.2の地震で、あっさりその限度を超えてしまったのには、原発傍観者であった私も、タマゲてしまった。Wo! いくら何でも、M7クラスが、超巨大地震でしょうか?
今回の地震では、完成したばかりのま新しい市民プールが、時代劇張りの「 吊り天井 」であった事に話題が集中して、女川原子力発電所の問題が、影に隠されたあん梅です。( つり天井多数あれど、崩落したのは、なぜかここだけ?!)
東北地方で、子どもの犠牲を「ダシ (出汁)」にして、重大な問題を覆い隠そうとするのは、女川原発にはじまった事ではありません。
1983年5月26日、秋田県に多くの津波犠牲者を出した、日本海中部地震の前には、なんと!「 日本海には津波の心配はない。」という*報告書を、東京大学地震研究所の 宇佐美龍夫先生が、ご提出されています。これを受けて多くの子どもが、地震の犠牲になったのでした・・・・
宇佐美先生、お一人の責任では決してありませんが、先生にそのような報告書を提出させた背景は、如何に。
続く>☆ ( 長いのでここで、いったん切ります。)
-参考-
『 秋田県地震対策基礎調査報告書 』1982年 編集者 ・宇佐美龍夫
(歴史地震)・他
東京大学地震研究所蔵・秋田県蔵
ご参考 ・地質学者の意見 「原子力発電所は、小さな地震で壊れてしまう....」
-拙ブログ関連記事-
・本物の「 吊り天井 」 唯一崩落した 仙台市市営プールの怪
・仙台で唯一崩落した 「 吊り天井 」の裏側に !謎のカラクリ
トラバThanksです!
・・・。地震発生後、真っ先に原発の映像に変わりはしましたが、『放射能漏れはありません』と調べる間もないうちの発表。その程度の気楽さで果たしていいのでしょうか?
東海地震で浜岡原発がヤバイと思いますが、地震の発生時期を自分なりに推測すると宮城の方が早いのではないかな?と心配しております。
『原発震災』の闇には光を当てないといけないと思っています。
今後とも宜しくお願い致します。
日本の回りには、巨大な海底カルデラが眠っており、これが目を覚ませば、空前の衝撃波と火と水の壁が押し寄せます。
太平洋側にはその時の堆積物の地層が、そう深くない位置に残っております。
その前に、通常の地震で壊れますよね。
原発、けっこう古いですから。
宮城県沖地震(前回の)は気象庁のいった
宮城県沖地震とは違います。おそらくは
その前の前震(前触れの地震)だと思われる。気象庁の警告した地震はM7・4~
M8.2の間の地震で津波も数メートル規模で予想される最大震度も震度6強~震度7強
クラスらしいから、本当の地震はこれからとか。ただ、少しエネルギーを使ったから規模は小さくなるかもしれないとか・・・。
ほんとうに老朽原発は、恐ろしいです。
これだけ地震がひんぱんに起こるのに、平気で原発を稼動させているというのは、近隣の国々にとって脅威だと思います。
平気で暮らしている日本人ってどうなんでしょうか?私はあきらめたくありません。
流石、将軍家のお血すじ、物事を達観していらっしゃいます。
8月16日のM7.2は、前震でございますね。地質的時間で見ますと、然様かと存じます。もう一つ、大きなのが来ると言う事ですね。
東北電力さんには、今のうちに補強なり、古いのは解体なりしておくように、お口添え願います。
先代萩も、放射能を浴びてしまっては全滅にございます。
現在の地震はせいぜいM8~9ですが、ひとたび、火山活動が活発となり、洪積世のような状態になると、空前の噴火や地震が発生する事でしょう。スマトラの大地震などかわいらしいものでしょうね。
『ブログで囲もう浜岡原発!』私も一口乗っかります。
トラックバックありがとうございました。
女川原発。補強無しで運転再開とは驚きです。
設計用地震耐力が、実際おこった数値より小さかったという事は、”設計の前提が覆された”ということですよね。
それは、いつ原発震災を起こしても不思議でないものを、無責任にも稼動させるということですよね。
まあ、巷には、建築基準法の耐震基準を満たしていない、既存不適格建築物というのがゴロゴロしているのですが・・・。
こういうのと、原発を同列に扱うのはどうかと思います。
権力者というのは、事の真相を隠して、物事を進めようとするものです。
国民にとって不利な事は、白日の下に晒す努力をしていかなければいけませんね。
女川原発は、浜岡よりも脆弱で、このまま運転するのは,電力会社による住民に対するテロ行為のようなものです。
今騒がれている、アスベストも、かなり前から、危険が指摘されていたものです。たくさんの方が亡くなった後で、今ごろ騒いでいるのですから、政治家やマスコミと言うのは、恐い人たちだと思います。
東京大学地震研究所の宇佐美先生は、日本の歴史時代の地震の古文献、古文書を集めて出版する仕事をしていました。
しかし、地元の財界などが載せられては困る、古文書を載せずに出版を行ってきました。
東海地震が、東南海、南海地震と同時に起きる可能性が高い事が、最近まで分らなかったのも、彼が何か隠していたのかもしれませんね。
こちらでは、代表的な商家の古文書を無視していました。それには津波の事が詳しく出ていたのですが。。
さか、彼もこうしてネットで暴露される時代が来るとは思ってもいなかったことでしょう。
TBありがとうございます。
防災の日…
いろいろ考える今日この頃。
地震、。。
本当にくるのかな。
関東大震災…
よく見つけましたね…私のブログに
防災の日があったのを…。