ブナの中庭で

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カーボンフットプリント

2008年06月19日 | 地球温暖化・地球高温化
「カーボンフットプリント」とは、商品の製造から輸送、販売、廃棄までの全プロセスで排出されるCO2量を表示するものです。
フットプリントとは直訳すると「足跡」ですが、その商品が地球に及ぼした影響を足跡と表現したのです。

英国ではスーパー最大手のテスコTescoがプライベートブランドの商品に表示を始めました。現在はジャガイモ、オレンジジュース、洗剤、電球の4商品ですが、今後増やしていくそうです。
テスコの環境ページ (ただし英語です)




日本でも経済産業省が中心となって研究会が発足し、実証試験を実施する予定です。

同じ商品を買うなら環境に配慮した商品を選びたい。
そんなとき、カーボンフットプリントはとても参考になるデータです。

日本でも早く導入されるといいなぁ~。
フットプリントいらっしゃい!


2 コメント

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足あと (内灘のはは)
2008-06-30 00:11:34
ちょうど生協のカタログを見ていたら「エビアン」が掲載されていて、この水は、ここに来るまでにどれだけベタベタと濡れた足あとをつけてきたのだろうと思いました。
レスターブラウン氏の講演会でお会いしてから
田中優さん講演会、北陸電力株主総会と忙しくしています。明日は県の温暖化防止委員会の傍聴に行く予定です。(実は◎回目の誕生日)
またどこかでお会いするでしょう。
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Happy Birthday (Repu)
2008-06-30 04:57:41

谷本知事もレスター氏の講演きいておいでだったから、何か具体的な政策を実行されることに期待したいですね。
例えば自然エネルギーを国の普及目標に上乗せした県の目標値を設定するとか、森林環境税をバックにフォレストバイオマスの活用で公共機関にペレットストーブ標準配備とか。
考えてくれないかなぁ。
どちらも県の会議で提案しているのですが、却下です。
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