WoodSound~日綴記

山のこと、川のこと、森のこと、その他自然に関することをはじめ、森の音が日々の思いを綴ってみたいと思います

夏休みキャンプ

2006-07-31 | Diary
明日から夏休みである。 岡山の蒜山にキャンプ二泊。 その後島根に回って出雲で一泊。南下して三瓶温泉というところで一泊。 計4泊5日の自動車家族旅行。 大方は昨日のうちに用意したのだが、 キャンプ泊の荷物を最終チェックして、 テント、タープ、テーブル、2バーナーなど、 主要なものは車に積み込んだ。 前のオデッセイよりやはりラゲージルームが狭く、 まだ着替え類が残っているので全部積み込めるかな? . . . 本文を読む

マイナス6%の裏側

2006-07-29 | Nature
クールビズやウォームビズ、チームマイナス6%など、 最近の政府の環境問題に関する、PR振りにはなかなか目覚しい努力を感じるが、 そもそもこの6%という数字は一体どこから出て来たのかご存知だろうか。 歴史的な背景を簡単に追ってみると 主要各国の世界全体の二酸化炭素(CO2)排出量に占める割合(1996年時点)は  米・・・22.2%  中国・・・14.1%  ロシア・・・6.6%  日本・・・ . . . 本文を読む

入道雲湧く

2006-07-28 | Diary
今日の夕刻も、入道雲がわくわく湧いていた。 夕立こそなかったものの、暗くなってから雲の中で、 稲妻が花火のように輝いていた。 そう、夕立が熱しすぎた地球を冷やすシャワーだとすれば、 稲妻は自然が打ち上げる花火。 窓辺に椅子を持ってきて見ている分には、 三流のスリラー映画を観ているよりはるかに面白い。 花火のようにテンポよく打ち上げられないし、 ふと他に目を移した瞬間凄い放電が起こったりして、 . . . 本文を読む

夕立に降られて

2006-07-27 | Nature
帰り途、夕立にあった。 昼頃から雲が垂れ込めてきて、雨の匂いがムンムンしてきた。 「これは来るなぁ、降る前に早く帰ろう」と思ってたらドンピシャだった。 雷こそ鳴らなかったが、川の水が黄濁してみるみる激流になった。 しばらく大きなクスノキのある駐車場の軒を借りて雨宿り。 大粒の雨が降るのを見ているのは気持ちよい。 というのはこれは夕立で、すぐ止むと分かっているから・・・ 今回の豪雨のように何日も . . . 本文を読む

鳴くクマゼミ、羽化するアブラゼミ

2006-07-26 | Nature
今朝、クマゼミが「シャイシャイシャイ・・・・」と、 気ぜわしく鳴き始めていた。 つい一昨日までは雨で姿もまばらだったのに、 この天候の変化に敏感に反応する姿には驚く。 梅雨明け宣言はまだだけど、この声を聞くともう夏だなと思う。 朝から暑さを増長させる。 日中も外に出るとモアァと湿った空気が体を包み、息を吸うのも苦しいくらいだ。 夜になって・・・暑さは全くやわらがない。 恐らく一匹くらいはいるだ . . . 本文を読む

雑学「助六」

2006-07-25 | Diary
ずっと気になっていた。 スーパーの惣菜コーナーで売っている弁当。 「助六」という名前。 巻き寿司といなり寿司のコンビネーションがどうして助六なのか? 見るたびに「?」と思っていたのだが、 こういうことはすぐ忘れてしまう。 先日ふと思い立って、家にある歳時記や大辞林で調べてみたが記載なし。 こういう時は、Wikipedia。 探してみるとさすが、バッチリ載っていた。 歌舞伎で助六が入れあげた . . . 本文を読む

雨中のツーキニスト

2006-07-24 | Bicycle
今朝も窓を叩く雨粒の音は結構大きかった。 レインスーツに身を包みペダルを漕いで職場へ。 先週は一回しか自転車通勤できなかったので、 ストレスがかなり溜まってきていた。 体も正直なもので体重に直接跳ね返ってきた。 昨日の午前中休みなのに、 猛烈に「自転車に乗りたい」と言う衝動に駆られた。 我が家から自転車で出かけると言うことは、 坂を登るか降りるかしかない。 登れば六甲山系が行く手を阻み、 降り . . . 本文を読む

花火大会

2006-07-22 | Diary
今日は芦屋の花火大会。 梅雨も中休みの模様で今日は決行されるようだ。 それにしても今年の梅雨はしぶとい。 我が家の3階のヴェランダから、右手の方にその様子が一望できる。 ということで、今夜は3階でバーベキュー大会。 肉を買い込み、炭を熾すが、最近のジメジメした湿気で、 なかなか引火せず、火が熾る前に花火が打ちあがった。 花火の威勢が増すごとに火も熾ってきてちょうどいい具合に。 美味しい焼き肉と . . . 本文を読む

連鎖を断ち切れ

2006-07-19 | Diary
とても陰惨な事件でここで書くのも気分的に滅入るのだが。 秋田の小学生殺人から端を発した、かの事件は我が子までもを、 橋から突き落とすという常識では考えられないような結末に向かっている。 そうでなかって欲しいと心のどこかで思っていたが、 やはり・・・という気持ちもある。 子どもの虐待ということが社会問題化して久しいが、 いつもこういった事件の報道を見ると、 虐待された子どもの気持ちを考えてしまう . . . 本文を読む

シャワー・サイクリング

2006-07-18 | Bicycle
今朝、天気予報では雨が降る気満々だった。 朝なぜか一時やんでいて、「えーい、ままよ」という気持ちで、 サドルにまたがり職場への11.5キロを走った。 顔にたまに空からの飛沫がかかるが、濡れるほどではなかった。 帰りしな、結構大きな雨粒が地面をたたいている。 傘をさして駅への道を歩きかけた。 すると気のせいか(たぶん気のせい)小降りになったような。 ふたたび「えーい、ままよ」ということで、 ディ . . . 本文を読む

選手交代

2006-07-16 | Diary
6年間乗ったオデッセイを新しいのに換えた。 前のがゴールドで、今度のがシルバー。 メダル(何のメダルやねん)の色としては一つ下がったけど。 ゴールドのオデッセイ。 北海道にも行ったし、キャンプにも釣りにも スキーにも目一杯働いてくれて、いつでも一緒だった。 色がとても目立つだけに顔が立ったのを除けば、 とても満足した働き心地だった。 かわいい顔つきで最後まで手放すのをかなり迷った。 慣れ親しん . . . 本文を読む

連日の暑さで

2006-07-14 | Diary
疲れているのだろうか。 子供たちと一緒に寝入ってしまった。 起きて時計を見たら日が変わっていた。 うーん今日は何を書こうと思っていたんだっけ? そうだ、一昨日BSで見た5次元の話。 我々3次元の宇宙は張り付いた平面みたいなもので、 感知できないが5次元の世界は必ずあるという。 でないと衝突して運動している素粒子が、 いつの間にか3次元の世界から姿を消すという証明がなされないという。 いくつも . . . 本文を読む

コンチキチン

2006-07-12 | Diary
先週、阪急電車に乗ると耳慣れた囃子が、 駅の構内にBGMで鳴っていた。 祇園祭のお囃子である。 京都の人間はやはりこのお祭りをとても楽しみにしている。 一風呂浴びて天花粉をパンパンにつけ、 浴衣を着せてもらって、ぶらぶらと親に手を引かれて四条界隈を歩いた子供の頃。 人・人・人だらけだけで、湿気も手伝って、とても暑苦しく、 すぐに音をあげておんぶに肩車などと言うのだが、 ひよこ釣りやなんば(とうも . . . 本文を読む

川沿いに来て

2006-07-11 | Diary
今日の帰りはちょっと拠ってみたいところがあったので、 川沿いのサイクリングロードを北上する。 やっぱり川沿いは気持ちよか~と思いながら、 颯爽とペダルをこいだ。 ランニングする人、犬と散歩する人、部活で土手をダッシュする高校生なんかを、 横目で見ながら走っていると、 ホームレスの人たちの青いテントがだんだん増えてきた。 青いテントだけでなく、ちゃんとしたドーム型のテントなんかもあって、 さながら . . . 本文を読む

自転車損害賠償保険

2006-07-10 | Bicycle
自転車で何か事故を起こしたときのために、 損害賠償の保険に入っている(正しくは入っていた)。 知らないうちに期限が切れているのに、つい最近気づいた。 今日手続きをしようと自転車を買った店に帰りに立ち寄った。 までは良かったが、保険に入るために一通り整備点検しますということで、 整備士の店員さんがいろいろと見てくれた。 ペダルを外して、前のギアも外して、えっそんなとこまで? ほんまにごっつうええ . . . 本文を読む