先日、実家青森の母が亡くなり葬儀を終えて帰宅しました。
習慣・宗教・お坊さん・葬儀屋によって色々違っていることに驚かされた数日間でした。
中でも印象に残ったのが「納棺の義」
母が好きな薄紫の旅立ちの衣装を参加者で身支度させた事です。
私は足袋ときゃはんを履かせる手伝いをしました。
この地域の風習かと思いきや、葬儀屋によるとの事でした。
棺の中の編笠を見たら、
生前の若い時分に夏祭りで踊っていた母を思い出しました。
母に合った衣装でした。
動かない躰を脱ぎ捨てて旅をしている母を想像しています。
昔からの習慣の残る地域での葬儀の大変さを少し味わって来ました。
親族が多数いる地域から離れているのでホッとしている部分が自分にあります。
習慣・宗教・お坊さん・葬儀屋によって色々違っていることに驚かされた数日間でした。
中でも印象に残ったのが「納棺の義」
母が好きな薄紫の旅立ちの衣装を参加者で身支度させた事です。
私は足袋ときゃはんを履かせる手伝いをしました。
この地域の風習かと思いきや、葬儀屋によるとの事でした。
棺の中の編笠を見たら、
生前の若い時分に夏祭りで踊っていた母を思い出しました。
母に合った衣装でした。
動かない躰を脱ぎ捨てて旅をしている母を想像しています。
昔からの習慣の残る地域での葬儀の大変さを少し味わって来ました。
親族が多数いる地域から離れているのでホッとしている部分が自分にあります。