ねんきん・・・で変換して最初に出てくるのは年金。2番目に出てくるのが粘菌。
粘菌(単細胞真正粘菌)は、ヒトどころか、まだ生物さえいないころから地球に存在していました。
そこから現在までの間は端折りますが、この粘菌が作る輸送ネットワークがJRなどの鉄道路線図とよく似ているんですって。
例えば、関東地方の形をした容器の主要都市(千葉とか横浜とか)に当たる位置にエサを置き、東京にあたる地点からどのようにネットワークを延ばしていくかという実験をしたら、それが鉄道の路線図とよく似たルートを作ったというのである。
何が面白いの?と言われそうですが、粘菌たちは目的地(エサ)まで最短距離を取ったり、何かあったときの迂回路まで作っていたんですよ。
工事が難しいと思われる場所には、粘菌の嫌う光を当てて実際の条件に近づけたそうで、これから鉄道を敷く予定のある場所があったら、先に粘菌にモデルルートを作らせるという方法も取られるかもしれません。
同じエサでもオーガニックなものを好み、アルコールやたばこの煙は嫌うという粘菌に知性さえ感じませんか?
単細胞はバカにできない。まだまだ地球は奥深いですねぇ。
粘菌(単細胞真正粘菌)は、ヒトどころか、まだ生物さえいないころから地球に存在していました。
そこから現在までの間は端折りますが、この粘菌が作る輸送ネットワークがJRなどの鉄道路線図とよく似ているんですって。
例えば、関東地方の形をした容器の主要都市(千葉とか横浜とか)に当たる位置にエサを置き、東京にあたる地点からどのようにネットワークを延ばしていくかという実験をしたら、それが鉄道の路線図とよく似たルートを作ったというのである。
何が面白いの?と言われそうですが、粘菌たちは目的地(エサ)まで最短距離を取ったり、何かあったときの迂回路まで作っていたんですよ。
工事が難しいと思われる場所には、粘菌の嫌う光を当てて実際の条件に近づけたそうで、これから鉄道を敷く予定のある場所があったら、先に粘菌にモデルルートを作らせるという方法も取られるかもしれません。
同じエサでもオーガニックなものを好み、アルコールやたばこの煙は嫌うという粘菌に知性さえ感じませんか?
単細胞はバカにできない。まだまだ地球は奥深いですねぇ。
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