宮床伊達家の歴史を感じる
大和町役場から県道9号線を西へ約1㎞行き左折。
国道457号線を約5㎞ほど南下すると宮床につきます。
宮床小学校近くにあるこの建物には、宮床伊達氏の遺品や七ッ森の風土を背景にした山里の暮らしと、生活文化に関する資料が展示されています。
入口を通ると、七ッ森の石庭や家紋が彫られた石碑の並ぶ公園があります。
また、建物の向かいの小高い丘は遊歩道となって森を散策できるようになっています。
公園内の所々に歌碑が建てられています。
また、敷地内には「旧宮床伊達家住宅」があります。
屋敷は、整形の田の字型の間取りとなっています。
農家の家と違い、納戸を除く部屋には長押があり、一部の長押は面皮つきで、釘隠しの金物が使われているなど、格式の高さがうかがえるつくりになっています。
明治時代に10代宗広が居住し、その後も伊達家の住宅として使用されていたものです。
(出典 宮城県の歴史散歩 )
【宮床宝蔵MAP】
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