10年以上前のエプソンの企業向けデスクトップパソコンのメモリを増設。
液晶一体型のこのパソコンのメモリは液晶の裏側にあります。
マザーボードの電池交換の際と同様に、裏面パネル周囲の5ヶ所のネジを外し、下からめくるようにしながら開けます。
パネルを開けると内部を見ることができます。
中心部にあるCPUの左にメモリが装着されているのが確認できます。
対応メモリはPC133というとても古いタイプのメモリです。
今回は、128MBからこの機種上限の512MBに上げたいと思います。
用意したメモリは256MB×2枚です。
これを今のメモリと交換します。
交換の仕方は、現在のデスクトップパソコンと変わらず、メモリの脇の白いツマミを拡げるとメモリが出てきますので取り出します。
新しいメモリを凸部分に合わせて強く押し込むと、白いツマミが起き上がりメモリに食い込みます。
これで、取付けの完了です。
確認のためWindowsを起動してみます。
メモリが増えていることが確認できます。
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