まだ暑いです

お久しぶりです。
３ヶ月弱お休みしていましたがふと見るとアクセス数が途切れてなくて
こんなブログを気にかけていただいてる方がおられるとは、
本当に恐縮です。


mixiはひんぱんに更新しているし
手書きの日記も続けているので
やはり３つを掛け持ちするのは難しいです。



それにしても長い夏がまだ終わりません。
毎年「今年の夏は暑い」と言ってきましたが
これほど暑く、長い夏は、折れて曲がるほど生きてきましたが
おそらく初めてです。
エアコンも仕事以外では夏の間に数回使う程度でしたが
今年は暑さで思考が止まる域に来てましたし
熱中症も他人ごとではない状況でしたので
一日のうち数時間はお世話になりました。


しかし、実家に時々行くと、扇風機オンリーの生活してました。
７０代夫婦は自分たちだけの時にエアコンをつけることに
まるで罪悪感があるかのように、汗をダラダラかきながら過ごしていました。
忠告も右から左で、むなしいです。。
まぁでも、いい風の通る部屋もあるし、水分補給や食事の内容もいいので
大丈夫なのかもしれません。




この３ヶ月の間に、またいろんなことがありました。
ひとつは
生きること、死ぬこと、について
考えざるをえない数十日でした。
こんなに人の一生について考えたことはありませんでした。




そして、とても単純な答えの一つとして
人に会っておこう、と思いました。
ありがとう、を伝えておこうと思いました。
いつか、と思っていても、いつかは来ないことも多いです。
それもまた悪くはないのかもしれませんが、
会おうと思えば会える人には、ちゃんと会っておくことが大事だと思いました。



自分から声を掛けて集まることが少なかったグループにも
かなり急な呼びかけをして
するとほとんどのメンバーが来てくれて
しみじみとした話も出来ました。



個人的にも１５年ぶりの人に手紙を出して
会って話がしたいと伝えました。
先週会えました。



なんだか自分の命に限りが見えて
急いで行動を起こしているように思われるかもしれませんが
そういうわけではありません。
自分の健康に差し迫って問題になってることもないです。
ただ、人があっけなく死んでしまうことは、ままあることです。
それは本当に、ままあることだと知りました。
もし明日命が消えることがあっても
大切な人たちにありがとうと告げていることで
少しは思い残しが少なくなるでしょう。
それでいいです。






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