風とおるみち

ふとおもうこと。

子たち (3)

2008-11-11 | ごはん

息子が自転車の旅にトライしていた時
(これはまた書けるときに)
娘は娘で大学に入って初めてのコンサートに向けてがんばっていたようです。



今日が門下生によるコンサートの日でした。

写真は本番前の楽屋での娘。


似てる~~~って言われるかもですね。






娘にはやはり普段の力が出ますようにという願いはありましたが
コンサートそのものは正直言ってそんなに期待はしていませんでした。


昨今、自分の母校でもあるこの大学は
受験も楽になった、
学生の質が落ちた、と色々評判がよくなかったので
娘の選択を信じていたとはいえ、
いろんな学生がいるだろうしな~と思っていたんですが


想像していた何倍もいいコンサートでした!





はっきり言って自分たちのころよりいい、
かなりいいです。



一緒に行った母も『今日は本当に来てよかった』と感激していました。



娘は一年生でいろんなことがまだまだなんですが
でも、高校の時とは明らかに違っていました。



先輩たちは丁寧で深い歌を
輝く声で客席に届けていました。
すごい!


すっかり自分も触発されました。


そして、娘の選択を信じてるなんて言いながら
少しは周りの声を気にしていたんじゃないかと反省しました。
娘はオープンキャンパスや公開講座など何度も足を運んで
ここに行きたいと決めた学校なのに。




1部のソロ演奏のあと
2部はキャッツやオペラ座の怪人のナンバーをソロやアンサンブルで。
全て原語、暗譜、ステップや振り付けあり。

7人というこじんまりした集まりだからできるのか、
舞台としても十分に魅せてくれました。
最後は先生もエビータから1曲。



娘よ。
いいじゃない。
いいガッコ選んだよ。
いい先生と先輩にも恵まれたね。


自分を信じて、これからもがんばって。



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