息子が自転車の旅にトライしていた時
(これはまた書けるときに)
娘は娘で大学に入って初めてのコンサートに向けてがんばっていたようです。
今日が門下生によるコンサートの日でした。
写真は本番前の楽屋での娘。
似てる~~~って言われるかもですね。
娘にはやはり普段の力が出ますようにという願いはありましたが
コンサートそのものは正直言ってそんなに期待はしていませんでした。
昨今、自分の母校でもあるこの大学は
受験も楽になった、
学生の質が落ちた、と色々評判がよくなかったので
娘の選択を信じていたとはいえ、
いろんな学生がいるだろうしな~と思っていたんですが
想像していた何倍もいいコンサートでした!
はっきり言って自分たちのころよりいい、
かなりいいです。
一緒に行った母も『今日は本当に来てよかった』と感激していました。
娘は一年生でいろんなことがまだまだなんですが
でも、高校の時とは明らかに違っていました。
先輩たちは丁寧で深い歌を
輝く声で客席に届けていました。
すごい!
すっかり自分も触発されました。
そして、娘の選択を信じてるなんて言いながら
少しは周りの声を気にしていたんじゃないかと反省しました。
娘はオープンキャンパスや公開講座など何度も足を運んで
ここに行きたいと決めた学校なのに。
1部のソロ演奏のあと
2部はキャッツやオペラ座の怪人のナンバーをソロやアンサンブルで。
全て原語、暗譜、ステップや振り付けあり。
7人というこじんまりした集まりだからできるのか、
舞台としても十分に魅せてくれました。
最後は先生もエビータから1曲。
娘よ。
いいじゃない。
いいガッコ選んだよ。
いい先生と先輩にも恵まれたね。
自分を信じて、これからもがんばって。
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