人と、オペラと、芸術と ~ ホセ・クーラ情報を中心に by Yon Re

テノール・指揮者・演出家として活動を広げるホセ・クーラ(Jose Cura)の情報を収集中

2016年 ホセ・クーラ、プラハ交響楽団とマスター・クラス / Jose Cura in Master Class / Prague Symphony Orchestra

2016-10-12 | マスタークラス



9月から10月初めにかけてのワロン王立歌劇場のトゥーランドットを終えて、ホセ・クーラの次の公演予定は、10月19、20日の、プラハ交響楽団とのコンサートです。
2016年2月にクーラが実施した、マスター・クラスで選抜された若手アーティストと共演する、オペラ・ガラ・コンサートのようです。

クーラは2015/16シーズンより、ピエタリ・インキネン氏が常任指揮者を務めるプラハ響のレジデント・アーティストとして、毎年3回のコンサートを行う契約をしています。内容は、歌、指揮、作曲家としての作品上演、そしてマスター・クラスなど、多彩です。
レジデントとなってから、初回の2015年10月2回目の今年2月に続いて、今回が、3回目です。





José Cura
19 and 20 October 19:30 Smetana Hall, Municipal Building
Giacomo Puccini, Gioacchino Rossini, Giuseppe Verdi, Georges Bizet, Ruggero Leoncavallo
Barbora Polášková, Esther Pavlů, Barbora Řeřichová Perna, Dana ŠŤASTNÁ, Alžběta VOMÁČKOVÁ, Ján Kostelanský, Lukas Hynek-Krämer
... And José Cura = singing
Prague Symphony Orchestra. m. Prague Symphony Orchestra
Marco Comin = conductor


この10月のコンサートは、プッチーニ、ヴェルディ、ビゼーなどのオペラ・アリアを主なプログラムとする、ガラ・コンサートです。クーラは歌手として、そしてマスター・クラスの講師として、教え子たちと共演します。
コンサートに先立って、プラハ交響楽団がHPに、2016年2月に開催されたクーラのマスター・クラスの様子の画像をたくさん掲載しています。いくつか紹介したいと思います。他にも写真やコンサート情報、チケット情報などがありますので、直接、HPを見ていただければと思います。
 → プラハ交響楽団のホームページ

こちらは、クーラのマスター・クラスの様子を放送した、チェコのニュース番組から。
Jose Cura Masterclasses


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●2016年2月、マスター・クラスを前に インタビューより

私は陰鬱な顔の人々と一緒に仕事をするのは好きじゃない。子どもたちは私たちの未来だ。問題があるなら彼らにエネルギーを与えよう。
マスタークラスではヴェルディ、プッチーニのオペラ中心。初心者のためではなく、歌うことを学ぶ場ではない。次のレベルだ。
私は学生たちに、ただ歌うだけではなく、プロフェッショナルな歌手であり俳優としてのツールに目覚めてもらいたいと願っている。








●マスター・クラスを終えて――2016年10月10日付記事より

チェコ共和国は、エミー・デスティンの時代以来、多くの偉大な声を輩出している。
私のプラハのコースの間、講堂にいっぱいの学生が非常に積極的に参加しただけでなく、誰もが熱心に、私たちの仕事を見た。教育への私の夢が、ひとつ、真に成就した。








●ともに課題を克服し、励ましあう

私にとって一番大事なのは、コースの間、私が彼らに提示した課題を障害に対して、彼らがいかに結束して、たち向かっていくかだ。
彼らが、利己的な競争ではなく、ともに励ましあい、課題を克服するために、一緒に仕事をするのを見た時、私は非常に誇らしく感じた。
私はもっと、こういう劇場の仕事を頻繁にやれることを願う。







ワインクーラーを抱えて、いったい何の役を演じているの?
*10/13追記 クーラがFBでこの写真について説明。ハイノートの前に怖がって緊張する生徒に、氷をかけるふりをしてビックリさせ、気をそらしてやった結果、スムーズに高音がだせたということらしいです。


プラハ響のピアニストか、ピアノ教師の方でしょうか。


マスター・クラスを通じて、最終日に選抜された7人が、10月のガラ・コンサートで、クーラと共演するようです。


選抜された人たちとの記念撮影




マスター・クラスの出席者は、若手の歌手、指揮者などから公募され、選考の結果、世界各国から若手アーティストが参加しました。


10/19、20のコンサートでは、ラ・ボエームやリゴレット、アイーダ、カルメンなどから、ソロ、デュエットなどの曲が演奏されるようです。機会があるごとに、熱心にマスター・クラスにとりくんできたクーラ。今回のコンサートも、若いアーティストたちとの共同の力で、大きく成功することを願っています。

*10/13追記 多くの写真でクーラがタオルを持っていますが、クーラのFBによると、実はこの日、39℃の発熱があり、タオルで首筋や顔を冷やしながらマスター・クラスをやりとげたらしいです。生徒たちを失望させないためにキャンセルしなかったと。情熱的でタフなクーラらしい話ですが、生徒を風邪をうつさなかったのか、ちょっと心配ですね^^;



写真はプラハ交響楽団のHPなどよりお借りしました。
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