まあ、此の北朝鮮のミサイル発射に関して、中国外務省は国連安保理決議に反していると批判をしておりますが、此の批判は折角宗主国がこそっと振り上げた拳を下したのをまたぞろ振り上げて貰うと、突発事故でも発生して、自国に難民が押し寄せたら困るから等で此の様なコメントとなっております。そんな訳で、北京では北朝鮮も参加して、一帯一路会議が開催されておりますが、此の会議の最中には誰一人としてミサイル発射の言及をした者はいないとなっている様です。まあ、此の北朝鮮ミサイル発射を日本のメディアは然も大きく報じておりますが、先ず報じとかんといかんのは、中国主導のシルクロード経済圏構想に日本が後手を踏んでおり、其の問題を報じる事となっておりますが、毎度の権力への忖度で此の様な流れと成り果てております。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
北朝鮮のミサイル発射に安倍首相は断じて容認できない如きの発言をしておりますが、断じて容認できないのは拉致問題で大騒ぎして、平壌宣言を葬りさった事となっております。履行していれば、核も弾道ミサイルも現状の有様とはなっておらずは火を見るよりも明らかとなっております。そんな訳で、トランプさんも当面は振り上げた拳をこそっと下しており、韓国も対話路線と云うか、北風の逆の政策で対応となっており、日本だけが頓珍漢極まりない対応と現状は成り果てております。