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ネパールのジョムソン街道の旅--7 後書き

2016-10-24 23:49:38 | 海外旅行

今回のネパール ジョムソン街道の旅は、出会える景色が新鮮で、初めての体験も多く、充実した内容でした。
自然を満喫したいならば、このツアーはオススメです。

参加者は、我々2名だけでしたので、現地ガイドさんは、こちらの要望を取り入れてくれました。
食事の時間や内容の変更、また、トレッキングは周回で行いましたが、標準は往復で距離も短いです。

・お土産
ネパールのお土産(自分自身用)を紹介します。。
ティンシャ(Tingsha)を、3セット購入しました。(YouTubeでティンシャを聴く。)



一番小さいティンシャは、ムクチナートの露天で売られていました。
試しに鳴らしてみると、鈴虫の鳴き声に似ていて、音が持続します。
即買でした。(日本円で700円ぐらい)

というわけで、更に欲しくなり、
帰りのカトマンズで古物店に立ち寄り、ティンシャを物色しました。
十数点のティンシャを鳴らしてみました。

両方を接触させたときに、綺麗な音で鳴り始めるか?
その音が長く持続するか?

結局、ちょっと大きい2点を購入しました。(合計で3000円ぐらい)


・フェワ湖(PhewaTal)
ネパールは、政治的な混乱と、民族的な混乱で、
海外資本も入らず、資金が足りません。

毎日、夕方になると停電します。朝まで停電の日もありました。
綺麗に舗装されている道路は、カトマンズとポカラの中心部だけです。

しかし、逆に言うと、余計な開発行為はありません。人の手が入らず、自然が残っています。
(私は、これからも自然が残っていて欲しいです。)

そして、今回の旅で、残念なことがありました。
ネパールの第二の都市ポカラの町には、フェワ(ペワ)湖という有名な湖があるのですが、
汚く濁り、自然の風景を台無しにしています。




下の画像は、6年前の2010年5月に訪問したときのフェワ湖です。
乾季明けで水量は少ないですが、ほぼ同じ場所です





家庭やホテルの排水が流れ込んでいますね。人が多いと、何もしなければ汚れてしまいます。

解決には資金が必要で、下水道と下水処理場が必要です。
しかし、残念ですが、ネパールでは、その前にやるべき事がいっぱいあるように思います。。。




ネパールのジョムソン街道の旅
 -1 ポカラから、チャンドラコットのトレッキング 2日目
 -2 ポカラからジョムソンへ、小型機で移動 3日目
 -2 ジョムソンから、ティニ村への周回トレッキング(前半) 3日目
 -3 ジョムソンから、ティニ村への周回トレッキング(後半) 3日目
 -4 山上ロッジ「タサンビレッジ」と、そこからの眺望 4-5日目
 -5 ナウリコットから、ブゥターチョ・レイク、ショコン・レイクの周回トレッキング 5日目
 -6 ヒンズー教の聖地・ムクチナートの訪問 6日目
 -7 後書き
 
コメント
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