Woogie's Footie Seven Days

グランパス、アーセナル、ドラゴンズ、映画、旅行を中心に生活する人間のブログです!

サンフランシスコ(2) Part2

2004年05月30日 | 旅行日記
チャイナ・タウン

2日目はとりあえずブランチを食べるために、まずチャイナ・タウンへ。友人の旦那がチャイニーズ・アメリカンということもあり、サンフランシスコのチャイナタウンのお薦めのお店へ友人夫婦とともに出かけた。店の名前は忘れた(たしかゴールデンなんとか、、、)が、この店の飲茶は感動するぐらいおいしかった。多分今まで食べた中で一番おいしかったチャイニーズである。恐るべし、サンフランシスコ、、、。

ゴールデンゲート・ブリッジ

チャイナタウンの後は、ゴールデンゲートブリッジへ。今回は自転車をレンタルして、ゴールデンゲート・ブリッジを渡ることにした。自転車という案は僕の友達が考えたものだが、これがかなりよかった。自転車なので、景色を見たければそこで止まる事もできるし、なにより世界で一番美しいといわれる橋の眺めをよりゆっくりと楽しむことができたのがよかった。ルートとしては、フィッシャーマンズワーフあたりから出発し、橋を渡り、橋の反対側の街からフェリーで戻ってくるというものである。このコースをサイクリングする人が多いためか、フェリーにはかなりの台数を収容できる自転車置き場があるなど完全に自転車に対応していた。帰りのフェリーからはアルカトラズ島やゴールデンゲート・ブリッジが望める。

ゴールデン・ゲート・ブリッジ


フィッシャーマンズ・ワーフ

サイクリングを終えた後は、一旦友達と別れフィッシャーマンズ・ワーフをぶらついた。ただ一言でフィッシャーマンズ・ワーフといってもかなり広い。前回来たときは確か冬だったので、それほど活気は感じなかったが、今回はメモリアルデーの連休真っ最中ということもあり、かなりの人出で、大道芸などの催しも多く行われていた。買い物スポットもかなり沢山あり、いくらでも時間がつぶせるところである。

最後はやはり日本食

3日目は飛行機で帰るだけなので、事実上は今日がサンフランシスコ最終日。ということで、ふたたび友人夫婦と食事に。しかも今回は、大学時代の共通の友人の親戚がやっているという日本料理屋である。しかしやはり日本食はいい。とくにカリフォルニアの日本食は、魚が新鮮なせいもありアーカンソーのそれよりもかなりまともである。こんなときはアーカンソーに住んでいる自分が妙に恨めしくなってくる。

サンフランシスコ(2) Part1

2004年05月29日 | 旅行日記
今回は大学時代からの友人を訪ねてサンフランシスコへ。実はサンフランシスコへ来るのはこれが2度目。ただ、前回は友達にパーティーなどに立て続けに連れまわされ、殆ど観光する時間がなかったので、今回がはじめてのまともな観光である。

ツインピークス

とりあえず空港で友達に拾ってもらった後は、友人の家(フィッシャーマンズワーフのすぐ近くで凄く便利)に荷物を置き、ツインピークスへ車で。途中でカストロ・ストリートを通った。カストロ・ストリートとはゲイの街で、街中でゲイのカップルが手をつないで歩いている。ちなみにサンフランシスコでは最近同姓の結婚が認められたばかり。友人いわく、このリベラルさがサンフランシスコの特徴らしい。さてツインピークスだが、とにかく風が強かったし、寒かった。カリフォルニアなのでもっと暖かいのを期待していたが、まさにその希望は裏切られた。ただ、いかに寒くてもここからの眺めは最高。サンフランシスコと、その向こうのバークレー、オークランドまで望める。

ジャパンタウン

人によってはサクラ・タウンと呼んでいるが、やはりカリフォルニアに来たからにはジャパンタウンでひたすら買出しをしなければならない。日本の物を買うのはネットか、このような日系人人口の多い街でなければなかなか難しい。そして、サンフランシスコのジャパンタウンはロス同様にかなり充実している。とくのショッピングセンターの中のレストラン街は自分がアメリカにいることを疑ってしまうぐらいである。ぼくはここで、本を4冊ほどとふりかけやドレッシング(アメリカのドレッシングは本当に口に合わない、、、)などを大量に購入した。

SFジャイアンツ vs コロラド・ロッキーズ @SBCパーク

夜はお決まりのスポーツ観戦。今回はバリー・ボンズを見にSBCパークへ。あとライトスタンドの向こう側でボートに乗りながらホームランボールを待っている人たちも実際に見てみたかった。さらに今日は花火イベントのおまけ付きである。ただ、試合はボンズのところで一塁が空いていれば敬遠というお決まりの展開。結局ヒットを一本見るにとどまった。試合は、ジャイアンツが確実にリードを守りきり勝利。試合後の花火も、おまけにしてはかなり豪勢だった。でも、この時期のサンフランシスコの夜は長袖が必要だということも同時に学んだ。

SBCパーク