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「ニッポンの成長」について話し合いませんか?

2010-02-10 20:19:15 | Political
【私も言いたい!「日本の成長戦略」塾】
「ニッポンの成長」について話し合いませんか?
【ゲスト講師】大塚耕平・内閣府副大臣

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100118/212272/

日本のメディアからの問い掛け、経済界からの問い掛けを聞いていても、成長戦略をものすごく静態的なものととらえている気がするんですね・・・

・「日本の成長戦略」に対する評価は?

大塚 ・・・・「成長戦略の定義」ですが、マスコミも経済界の皆さんも、なんだか「成長戦略とは政府から提示されて、与えられて、その通りにいくもの」という前提で聞いていないでしょうか?

・「おいおい、どこまでが政府の仕事なんだよ?」

大塚 今回発表したシナリオについて、「その通りにうまくいかせるのも政府の仕事ですか」と経済界の皆さんには聞いてみたい。やはり、このシナリオを形にしていくのは、政府だけじゃなくて、実際にビジネスにかかわる人たちも重要なメインプレーヤーです。そのことがあまり認識されてないんじゃないかという気がするんです。

・「みんな、コンペティターの存在を理解してないんじゃないの?」

大上 ダイナミックな3Cですね。(3Cとは「市場(customer)」「競合(competitor)」「自社(company)」の頭文字自社の戦略に活かす分析をするフレームワーク)。

大塚 このコンペティターの問題を分解すると、注意すべき点がさらに2つある。「動態的であるがゆえに想定通りにはならない可能性がある」というのが1点。それから、もう1点は「世界の構造変化を十分意識できていない」ことです。

・“上から目線”では成長戦略はでてこない

・成長戦略とは何なのか

・中身からやり取りまでオールドパラダイム

大上 ・・・・私が尊敬する横山禎徳さん(『アメリカと比べない日本』)が良く使う言葉に、オクシモロン(Oxymoron)という英語があります。日本語で言えば相反する両義性でしょうか。あの人は悪い人だけど、いいところもあるとかね。

日経ビジネスオンライン

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