電光・朝露・石火のごとくなる夢の世に、
なんと渡世(とせい)を送ればとて、名には代ふべきか。
人は一代、名は末代なり
大久保彦左衛門(ひこざえもん)[1560-1639] 『三河物語』
---------
彦左衛門(ひこざえもん)は、17歳の時から、忠義一筋で徳川家康(いえやす)に仕えてきたが、合戦のない時代になると無用の長物になった。逆にたいした戦績のない者やその子孫が出世している。中教はそれが面白くない。そこで正しく生きた自分の名を末代まで残すため「わが一筋」を子孫に書き置いたのが『三河物語』。電光・朝露・石火のごとく果てがない人の一生、どのように生きるべきか、人は一代限りでもその名は末代まで残るという。
魂を揺さぶる偉人の一言「名将名言録(平成23年版)」
株式会社トライエックス(http://www.try-x.jp/)
なんと渡世(とせい)を送ればとて、名には代ふべきか。
人は一代、名は末代なり
大久保彦左衛門(ひこざえもん)[1560-1639] 『三河物語』
---------
彦左衛門(ひこざえもん)は、17歳の時から、忠義一筋で徳川家康(いえやす)に仕えてきたが、合戦のない時代になると無用の長物になった。逆にたいした戦績のない者やその子孫が出世している。中教はそれが面白くない。そこで正しく生きた自分の名を末代まで残すため「わが一筋」を子孫に書き置いたのが『三河物語』。電光・朝露・石火のごとく果てがない人の一生、どのように生きるべきか、人は一代限りでもその名は末代まで残るという。
魂を揺さぶる偉人の一言「名将名言録(平成23年版)」
株式会社トライエックス(http://www.try-x.jp/)