start。

季節はすっかり春。日中は汗ばむ陽気ですね。
毎日王子が汗びっしょりになって帰宅するので衣替えも早々にやんなきゃなー。

ご無沙汰しておりましたが
我が家の子どもたちも無事にひとつ進級いたしまして姫が6年生、王子3年生になりました。
姫の小学校生活も残り1年。卒業式のことを考えただけで涙が出てきそうです。
ピカピカの黄色い帽子を見るとあの時の思い出がよみがえって。
日曜日、チビまるこちゃん見ながらポロポロ泣いてたね、って
今では笑って話すけれどほんとあの時はみんな苦しかったぁ。


で、金曜日は新学年になって初めての授業参観でした。
張り切って一番乗りで6年生の教室に行ったらまだ時間前で
姫がつかつかと無愛想な顔して寄ってきて「もう来たと、早すぎ。」
と一言いって席に戻っていきました。
かわいくないなー。　
幼稚園の頃は帰り際号泣してたくせにぃ～。

王子は掃除サボってテラスに出ていて遠くで母を見つけるとジャンプしまくり大きく手を振り振りしてお出迎え。
嬉しいけど恥ずかしい(笑)


授業中はというと、
相変わらず答えがわかっていても自信がなく消極的で手を上げない姫、
とりあえず答えは分からなくても手あげとくか、と調子のいい王子。

ホント、何から何まで対照的な姉と弟です。


３年生の国語の授業で「ここはどんな風に読んだらいいと思いますか?」
との先生の問いかけに
元気よく、とか、高い声で、とか答えるお友達。
他にもあります、と王子が答えたのは
「チャラ男風に読んだらいいと思います」
　　　

もう手ぇあげんでよかけん黙っとってくれぇぇぇ

答えるたびに後ろチラ見してニヤニヤするのやめてくれ、お母さんたちの視線が痛い

なんだか今度のクラスはしっかりものでおりこうちゃんが多そう? (最初だけかな？)
王子おいてけぼりになりそうな予感　がんばれ。

それぞれに進むペースは違うけれど
今年もとにかく健康で事故や事件にあうことなく元気で学校に行けますように。



事故といえば・・・
春休み中、交通事故にあった甥っ子。
公園で缶蹴りして遊んでいたところ、缶が道路に転がり、それを追いかけ飛び出し車にドカン。


救急車で運ばれすぐに（足骨折)手術。
不幸中の幸い、車に巻き込まれたり頭部に異常はナシでした。
運ばれた病院は自分の母が勤務する病院。
妹もまさか自分の息子が救急車で運ばれてくるなんて思いもしなかったと言ってました。

「足のどっちゃん向いとるか分からんで見きらんだった」というくらいの骨折で
相当の痛みがあると一目見て分かったそう。

泣き叫ぶ息子を見て自分が泣きたくなったけれど
母の泣く姿を見たら余計に不安になると思い
「わーわー泣くとよけい痛くなる、泣くなー!」と激を飛ばし、
レントゲン取るときも両手を握りしめウオ―ッと大声を出し涙を流さぬよう痛みをこらえていたらしいです。　
さすが肝っ玉母さん、男の子を3人育てた母は違うわ。強かー。
私だったら一緒に泣きそう。


それに比べ近所の公園から連絡を受けた旦那のほうはパニクっちゃって
病院に伝えられていた子どもの誕生日もめちゃくちゃだったそう(笑)
本職だろー。。。
でも、状況が分からないとパニクるのは当然でしょうね。


退屈な入院生活で彼は欲しかった3DSを手に入れました。
あまりにも大きすぎる代償。
大好きなサッカーもしばらくはお預けだねー。



私の仕事も３月から２年目に突入。
２年生に進級したのでもうちょっと頑張らなきゃなー。
（最近ミス連発の母・・・子どもたちにはナイショ)