先日の7月30日(日)に「高津区民祭」が開催されました。
昭和49年(1974年)に始まった区民祭は今年で44回目となります。
高津区民祭は川崎市内では最も早く始まった区民祭です。
そもそもは高津区内の地元有志が集まり、区民のためのお祭りを開こうと民間主導によって開催が準備されました。
聞くところによれば、高津区民祭が始まったことをきっかけとして他区でも区民祭が開催される様になったそうです。
高津区民祭の他区との大きな違いは、まず「夏」のお祭りであること。
他区は全て秋に開催されています。
昨今で言えば、熱中症には注意しなければいけませんが、
逆に「祭の熱気」には相応しい時期といえるのではないでしょうか。
そしてもう一つの特徴が「公道」を中心会場として行われることです。
他区では公園内もしくは区役所敷地内等で開催されるのですが、高津区民祭だけは市内で唯一、
国道246号に並行する「大山街道」1.5キロメートルを6時間、全面通行止めにして行われます。
始まった当初、公道で開催するための警察との交渉が大変な高いハードルだったそうです。
恐らく行政主体であったなら公道開催は実現しなかったのだろうと思います。
私も数年前までは区民祭実行委員会に加わってパレード準備を担当していました。
現在では立場を変えて、町内会、商店会側から区民祭当日のお手伝いをしています。
前日の29日は夕方から雨が土砂降りとなりましたが、
当日は暑いながらも薄曇りとなり、ちょうどいい天候となりました。
私はここ数年、二子新地駅近くの第1ブロックで町会の方と一緒になってパレード警備をしています。
写真はその合間に撮ったものです。
パレードの写真をご紹介したいところですが、パレード通過中は警備があるため、
残念ながら撮影の余裕はありませんでした。
二子新地駅の向こう側にあるスタート地点を出発した各パレードは、
第1ブロック前の交差点を左折して大山街道を溝の口方面へ南進していきます。
(上記2枚目の写真がその交差点)
(第1ブロックから溝の口方面)
私自身も民間主体の区民祭実行委員会に参加したことで、
仕事と関係なく、地元のお祭りを盛り上げようと多くの地元人が一生懸命に準備をしていることを知りました。
今日1日の開催のために、半年近く前からたくさん人が関わって祭の準備が行われています。
各地の多くのお祭りには、実はそんな1面があることを知って頂けたら幸いですね。
昭和49年(1974年)に始まった区民祭は今年で44回目となります。
高津区民祭は川崎市内では最も早く始まった区民祭です。
そもそもは高津区内の地元有志が集まり、区民のためのお祭りを開こうと民間主導によって開催が準備されました。
聞くところによれば、高津区民祭が始まったことをきっかけとして他区でも区民祭が開催される様になったそうです。
高津区民祭の他区との大きな違いは、まず「夏」のお祭りであること。
他区は全て秋に開催されています。
昨今で言えば、熱中症には注意しなければいけませんが、
逆に「祭の熱気」には相応しい時期といえるのではないでしょうか。
そしてもう一つの特徴が「公道」を中心会場として行われることです。
他区では公園内もしくは区役所敷地内等で開催されるのですが、高津区民祭だけは市内で唯一、
国道246号に並行する「大山街道」1.5キロメートルを6時間、全面通行止めにして行われます。
始まった当初、公道で開催するための警察との交渉が大変な高いハードルだったそうです。
恐らく行政主体であったなら公道開催は実現しなかったのだろうと思います。
私も数年前までは区民祭実行委員会に加わってパレード準備を担当していました。
現在では立場を変えて、町内会、商店会側から区民祭当日のお手伝いをしています。
前日の29日は夕方から雨が土砂降りとなりましたが、
当日は暑いながらも薄曇りとなり、ちょうどいい天候となりました。
私はここ数年、二子新地駅近くの第1ブロックで町会の方と一緒になってパレード警備をしています。
写真はその合間に撮ったものです。
パレードの写真をご紹介したいところですが、パレード通過中は警備があるため、
残念ながら撮影の余裕はありませんでした。
二子新地駅の向こう側にあるスタート地点を出発した各パレードは、
第1ブロック前の交差点を左折して大山街道を溝の口方面へ南進していきます。
(上記2枚目の写真がその交差点)
(第1ブロックから溝の口方面)
私自身も民間主体の区民祭実行委員会に参加したことで、
仕事と関係なく、地元のお祭りを盛り上げようと多くの地元人が一生懸命に準備をしていることを知りました。
今日1日の開催のために、半年近く前からたくさん人が関わって祭の準備が行われています。
各地の多くのお祭りには、実はそんな1面があることを知って頂けたら幸いですね。