オランダの画家、フェルメールの絵画である青いターバンの少女を題材にした
「真珠の耳飾の少女」をDVDで見た。
青いターバンの少女
終始映像がとても美しく、ワンシーン、ワンカットそれ自体が絵画のよう
会話が少なく、映像自体が語りかける。 とても官能的だけど、下品ないやらしさは全くない。
特に真珠のピアスをつけるために、フェルメールが少女の耳に穴を開けるシーンが印象に残った。
究極のプラトニックラブ
主人公の少女役(スカーレット・ヨハンソン)、唇がとってもぽってりしてセクシーで、
艶のある化粧効果すばらしい。 何より目ヂカラがある。
全体的に静かな映画だけに、最後に絵をみた妻が、嫉妬に怒り狂うところが引きたった。