あなたは近くにいる

「行ってきます」といったまま「逝って」しまった夫への思いと、残された私と息子のこれからをつづります。

お墓参り

2019-09-19 09:33:43 | 気持ち

暑さ寒さも彼岸まで・・・・

お墓参り・・・いつから行ってないだろう・・・

今週末仕事の関係で夫の実家に泊まらせてもらうけど

お墓参りに行く予定はない

今年の命日も行かなかった

ほんと、最後に行ったのいつだっけ・・・

7回忌の時かな・・・

♪そこに私はいません 眠ってなんかいません~♪

じゃないけど、夫の実家に帰省しても

お墓参りに行きたいという気持ちにはならない

嫌なのかもしれない

墓石に夫の名前が彫ってあるのが・・・

享年44歳っていうのを見るのが・・・

墓問題は現代の社会問題でもあったりするみたいだけど

夫の骨が入っているお墓もどうなるかわからない

私が今住んでいるところからは新幹線を使って3時間くらいかかるし

私は夫の実家の土地には全く馴染みがないし

うちは息子一人だし

その息子がどこに将来住むかわからないし

いろいろ考えると

義理の父は今のお墓に入るだろうけど

私は入らない可能性もある

夫の骨が入っている墓は周りと見比べても少々豪華にしてもらってるけど

いずれは管理する人がいなくなって

草ボーボーでカエルがいっぱい墓石に登って

コケも生えて薄汚れていくんだろうな・・・

それが見えてるから行く気にならないのかもしれない

 

 

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