大回顧展モネ@国立新美術館
モネ展に行ってみた。40分待ちという兇悪なアナウンスを聞きつつも、読書しながら20分くらいズリズリ進んで入場できた。来週で終わるので、俺と同じで、駆け込み見学者がたくさん押しかけていて、バーゲンセールみたいな混雑ぶりだった。同じ場所を描いた連作を横に並べて展示してあるので、ちょっとした雰囲気の違いがわかりやすかった。モネの絵は、離れて見るほうがいい。この展覧会ではモネだけでなく、印象派から受け継がれた光と色彩に関連した作家の作品もちょこちょこと展示してあった。ロバート・ライマンの「君主」という作品は2メートル四方のでかいキャンバスが真っ白け。これで作品と言い張る度胸はすばらしいが、まったく6でもない。使い道はたくさんあるので1800円くらいでなら買い取ってもよい。てゆーか、これを真面目な顔で見る虚しさは、スベった芸人を見た時の気恥ずかしさに通ずる、みたいな←んなあほな。
「アルジャントゥィユの小舟」「ポール=ドモワの洞窟」「アンティーブ岬」「ルエルの眺め」「ヴェルノンの教会の眺め」「睡蓮(ポーラ美術館)」
モネ展に行ってみた。40分待ちという兇悪なアナウンスを聞きつつも、読書しながら20分くらいズリズリ進んで入場できた。来週で終わるので、俺と同じで、駆け込み見学者がたくさん押しかけていて、バーゲンセールみたいな混雑ぶりだった。同じ場所を描いた連作を横に並べて展示してあるので、ちょっとした雰囲気の違いがわかりやすかった。モネの絵は、離れて見るほうがいい。この展覧会ではモネだけでなく、印象派から受け継がれた光と色彩に関連した作家の作品もちょこちょこと展示してあった。ロバート・ライマンの「君主」という作品は2メートル四方のでかいキャンバスが真っ白け。これで作品と言い張る度胸はすばらしいが、まったく6でもない。使い道はたくさんあるので1800円くらいでなら買い取ってもよい。てゆーか、これを真面目な顔で見る虚しさは、スベった芸人を見た時の気恥ずかしさに通ずる、みたいな←んなあほな。
「アルジャントゥィユの小舟」「ポール=ドモワの洞窟」「アンティーブ岬」「ルエルの眺め」「ヴェルノンの教会の眺め」「睡蓮(ポーラ美術館)」