ヤマユリは日本原産の百合で 山野に咲くことからこの名がついているそうですが
万葉の時代から人々に愛され 華やかな美人の形容にもなってきました
夏草の生い茂る山野に咲き誇るヤマユリは 実際華麗この上ない印象です
カメラを至近に覗き込むと 花弁に赤褐色の恐ろしく尖った棘の様な突起があってびっくりします
我が家の庭に咲く黄色いカサブランカ・コンカドールはヤマユリが原種だと聞きました
確かに赤褐色の斑点を除くと中心部分の黄色い筋や形状がコンカドールとそっくりです
近年 家庭でも多く栽培されているのを見かけますが
夏草が生い茂る草の中で咲いているヤマユリの姿が私は一番好きです
花弁の赤褐色の突起
開花したばかりで花粉が浮いて無い
ヽ(○´w`)ノ.。゜+おはようございます+゜。ヽ(´w`●)
ノ
こちらはあつい毎日ですが 信州は快適なことでしょうね
ヤマユリ、私も園芸店で売ってる豪華な百合より山野に咲くヤマユリが大好きです
野趣にあふれ 素敵ですよね~。
が、最近はこのヤマユリに出会う事が無く 今朝 拝見できて嬉しいです
↓
諏訪湖の花火大会があったようですね
お写真が すばらしいですね~
私は 花火の写真で 成功した試しが無く 感心して拝見しています
草が茂り放題の傾斜地にしなだれて咲く大型の山百合はまるで髪飾りのようですヨ
ゆず邸は春夏秋冬お花がお在りですが我が家はバラが終わるとお花が終わりですので、夏は涼を求めながら山野の花を楽しんでいます
このところ台風の影響で夜間も暑くて・・・
花火に誘われて夕涼みに出ています
花火撮影はひたすらカメラの固定が必要ですから3脚が必須になりますネ
カメラを固定できる場所が在れば別ですが・・・
後はシャッターチャンスのタイミングです
これがなかなかうまく行きません・・・
こんなに綺麗に咲いていると、家に持ち帰ろうかと考える不逞な輩がいても不思議ではないですね。
高ボッチ高原山麓ではオオウバユリが咲きますが、このオオウバユリを盗掘する方がいます。
盗掘まで行かなくとも、花茎を切り取られてしまっているオオウバユリをよく見かけます。
悲しい事です。
盗掘は本当に大きな罪だと思います
シカの食害で年々植物が見られなくなるのに腹立たしさを感じますが人間のこのような行為も同罪ですネ
山野草園は殆ど無人ですがれっきとした持ち主が存在する場所ですから手折ったりする人は居りませんが・・・
「花泥棒は罪にならない(許される)」の諺はとんでもない事ですネ