★10月のバラ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しているブログです。

売られていた「やまぼうし」の実

2005-10-16 08:20:04 | 思いつくまま


早朝の雨音で目が開きました 一雨毎に紅葉がすすみますネ。

ケヤキ並木も日を追って黄色や赤が混じって

色のグラデーションが目を楽しませてくれます。

松本盆地を南北に走っているサラダ街道は春に続き、レタスやキャベツが栽培されています。 

ですから産地ならではの格安な値段で売られていて有難いです。

葡萄やりんご・なし等も採り立ての新鮮なものが

近くのJAで、生産者の名前が印刷されて豊富に販売されています。

その中に混じって『ヤマボウシの実』がパックに入って売られていました。

ちょっと思案したのですが4~5mの大木になっている実を

自力で取る等と言うことは不可能です故、興味津々で買ってみました。

お味は・・・なんて表現したら良いのでしょう!

赤い皮は硬くて中身の部分は黄色く、マンゴーのすごく熟したような・・・

酸味はありませんが、薬草の様な後味が残りました。

とても不思議な未知なる味覚の体験でした。