虎嘯＠六本木

中国がアジア版ダボス会議を目指す国際会議ボアオ・アジアフォーラムの開幕式が２８日、中国海南省の博鰲であった。習近平国家主席が演説し、アジアインフラ投資銀行（ＡＩＩＢ）などを通じた地域の経済協力で、主導的な立場を担う決意を示した。
　フォーラムは２００２年に始まり、年々規模を拡大している。今年は「アジアの新未来」をテーマに各国の政財界のリーダーや研究者ら１７００人以上が集った。インドネシアのジョコ大統領ら、参加する国家指導者の人数は過去最大規模という。
　２年ぶりの出席となった習氏は「中国はアジア諸国や世界に成長や投資の機会を提供する。皆さんとともにアジア発展の列車を走らせ、輝かしい未来に向かう」と発言。自らが提唱した、アジアと欧州を結ぶ「一帯一路（二つのシルクロード）」と呼ぶ経済圏をつくる構想で、地域の経済発展をリードする姿勢を示した。アジアの新たな金融協力の枠組みとして主導するＡＩＩＢについても、「全世界の国々の参加を歓迎する」と呼びかけた。
　また、習氏は戦後７０周年を迎えることから「今年は人々が歴史に学び、未来のかがみとする大事な時だ」と歴史問題にも言及。日本など列強の植民地支配から独立を勝ち取ったアジア共通の経験を強調した。

中国は旨いこと言って、結局自分の国が一番得をする政策しか取らない。今回のAIIBだって、結局金を集めて運用するのは中国な訳で、他の国にとって何のメリットもない。日本も参加する予定だが、馬鹿じゃないのって言いたい。そろそろ強気に行こうぜ！！

さて本日は、連れたちが、国立新美術館にで開催中の白日展を観に行きたいと言うので、六本木へ。当然ながら、私は美術系には全く疎く、また、価値も良く分からない。ということで、私は連れたちを国立新美術館に降ろしてラーメン屋めぐり。

駐車場は、東京ミッドタウンが１０分１００円ということで、この辺りでは一番安いのだが、既に満車状態。私はラーメンを食うために並ぶのは苦にならないが、駐車場待ちは我慢できないので、国立新美術館の近くにあるコインパーキングを利用した。


３０分５００円というのは、この辺りでは当たり前だが糞高けぇ！でも、駐禁取られたらもっと困るので、ここを利用した。

で、向かったのは麺屋武蔵虎嘯。

店には12:50頃到着。


店の造りは、Ｌ字カウンタ１６席。男性４名で切り盛りしていた。先客１３名ほど。

入口左側に券売機が置いてある。なんか普通のラーメンで良かったんだけど見当たらない。ということで、角煮ラーメン(￥880)を購入した。

カウンタに座って、食券を渡すと、麺の量を聞いてくる。大盛りも小盛りも注文できる仕組み。なので、普通でお願いした。

この店は基本的にはつけ麺がメイン。なので、周りの客は結構つけ麺派が多い。私もちょっと前は、つけ麺派だったんだけど、ある時期、どこ行っても豚骨魚介のつけ麺ばかりで、飽きてしまい、今ではまず食わない。

５分ほどでラーメンが運ばれてきた。


スープ：豚骨ベースに魚介系を加えた醤油スープ。昔は好きな味だけど、この歳になると、ちょっと飽き飽き。でも、ベースがしっかりしているので、納得のいく味に仕上がっている。

麺：中太チョイ縮れ麺。これはもっちりしていて、食感を楽しめるタイプ。

具：叉焼、海苔、メンマ、海苔、刻み葱。叉焼は若干厚めの切られた肩ロース。メンマは穂先メンマをバラしたもの。味も素材の味を十分に生かしており、旨い。

ということで、私の評価は


やっぱ、武蔵は旨いねぇ・・・

住所：東京都港区六本木4-12-6
営業時間：11:00～23:00
定休日：無休
駐車場：なし

２０１５年の実績
51杯目/1771軒目