醤(むらさき)＠桜新町

日本人７人が死亡したバングラデシュの首都ダッカでのテロ事件について、イスラム過激派組織イスラム国は２日、犯行を認める声明をインターネット上で公開した。
声明では『イスラム国』戦士がダッカでキリスト教徒を攻撃し、イタリア人らを殺害したなどとし、さらに激しい攻撃を行う可能性も示唆している。

宗教なんて、自分が生きている間に、何か頼れるものが欲しいという程度の物で、他人が何を信じようと、関係ないと思うんだけど、宗教にどっぷり浸かっている人は、自分の信じている宗教以外は悪と考え攻撃するようで、なんか変な感じ。
今回、テロリストは、人質になった人間に、コーランを覚えさせ、ちゃんと唱えられなかったら、首を刃物で切って殺害したとか。言葉も分からず、ましてや、コーランなんて、アラビア語で書かれているわけで、読めるわけがないじゃん。それを承知で殺害するとは、正直言って、イスラム教徒を憎むように仕向けているようにしか思えない。
それにしても、亡くなった日本人の方たちは、たぶん殆ど無宗教だったと思うんだけど、正直言って、イスラム教とキリスト教の戦いのトバッチリを受けたみたいで、迷惑な話だと思う。イスラム教とキリスト教は、元々同じ系列だったんだけどね。悲しいですね。

さて本日は、５月２６日に桜新町の清勝丸跡地にＯＰＥＮした醤に行ってきた。醤と書いてむらさきと読むらしい。まぁ寿司屋で醤油の事をむらさきって呼ぶので、違和感はないけど。この店は、清勝丸と同じ柳屋グループの店。更にこの店は永福大勝軒のインスパイアだとか。何だか惹かれますね。。。。

店には11:10頃到着。


暖簾は永福系ですね。

店の造りは、入口左側にカウンタ１１席と右側に４人用テーブル３卓。男性２名で切り盛りしていた。先客２名後客３名。店内の雰囲気も永福町を意識してます。

入口右側に券売機が置いてある。で、基本の中華そば(￥900)を購入してカウンタへ。（価格も永福町を意識してますね）

卓上には、辣油、酢、醤油、胡椒が置いてある。


カウンタの前にアクリルで囲われたエリアがあるが、何の為でしょうか。なんか無駄。

５分ほどで中華そばが運ばれてきた。


提供方法も永福町系を貫いています。

スープ：豚骨ベースに煮干しを効かせた醤油スープ。確かに永福町系をインスパイアしています。でも、個人的には、カメリアラードが足りないのが嫌ですね。それとスープに濁りがあるのが気になります。

麺：中細ストレート麺。これも永福町と比較すると若干硬め。まぁ硬めが好きなので、問題はないけど、インスパイアを謳っているのであれば、柔らかめにした方が良いと思う。

具：叉焼、なると、メンマ、刻み葱。叉焼は肩ロース。全体的に少な目。


ということで、私の評価は


兎に角、暖簾、店の造り、銀色のお盆、蓮華の大きさ、味、価格どれを取っても永福町をパクっていて、ここまで徹底していると頭が下がります。

住所：東京都世田谷区桜新町1-15-22
営業時間：11:00～23:00
定休日：無休
駐車場：なし（さざえさん通りにコインパーキング有）

２０１６年の実績
１０６杯目/９４軒目