越後屋＠柿生

昨日、民主党が甘利明元行革担当大臣に対して懲罰動議を提出した。これは、12日の衆議院内閣委員会の国家公務員法改正案の採決を巡り、民主党が強行採決を実施したことに対して甘利委員が議長に詰め寄る際、民主党の三宅議員を突き飛ばし、全治3週間のケガを負わせたという理由から。
ネット上で流れている上記の動画だが何度見ても、三宅議員が勝手に転んでいるようにしか見えない。笑ってしまうのは、翌日、三宅議員が車椅子に松葉杖という姿で登院していたこと。しかも、男性議員に背負われて階段を降りたりの演出もあり、正直言うと、バカ丸出しで見たくない光景。
民主党も普天間や金の問題から話題をそらすために、必至なのは分からないでも無いが、こんな茶番劇で話題をすり替えられるほど国民は馬鹿ではない。鳩山さんも小沢さんもこれ以上バカをさらさない内にお辞めになった方が良いと思う。

さて、本日は、王禅寺の近くの豚骨らーめん越後屋に行ってきた。この店は平成18年9月にOPEN、元はお好み焼き屋だったとか。

店の前と並びに駐車場が用意されている。ここは、最寄り駅の柿生からかなりあるので、駐車場は必須。

店には11:30頃到着。


店の造りは、入口正面にI字カウンタ5席と、左側に2人用テーブル3卓、右側手前にも2人用テーブル1卓。二階もあるようだが、詳細は分からない。男性2名で切り盛りしていた。先客なしの後客1名。

まずはメニュを確認。


ちょっと腹が減っていたが、大盛がどれくらい入っているか、かわからな方ので、らーめん並盛(￥650)と自家製味付たまご(￥100)を注文した。

卓上には、豆板醤、おろし葫、醤油、酢、ラー油、胡椒が置いてある。


５分ほどでラーメンは運ばれてきた。

スープ：豚骨醤油の一見家系っぽいスープがだ、鶏油も殆どなく、家系らしいパンチもない。一口飲んでみると、かなり薄い味に感じたが、最後の方では、焦がし葫と焦がし葱の味が微妙に旨みを増幅させて、最初からこの味を前面に出したほうが良いと思う。

麺：中太チョイ縮れ麺。割とモッチリしていて食い応えはあるが、並盛ではちょっと量が少ない。

具：叉焼、ほうれん草、海苔、味玉、刻み葱。叉焼はもも肉で、パサパサしている。ほうれん草はかなり大きめに切れていて、適度な柔らかさ。味玉は丁度よい味付けで文句なし。海苔は2枚で、ちょっとシナッとしている。


ということで、私の評価は


焦がし葫をもっと前面に出したほうが、面白いと思う。

住所：神奈川県川崎市麻生区王禅寺東3-32-27
営業時間：11:00～24:00
定休日：木曜日
駐車場：あり（店の前と並びに計5台分）
店のHP：http://gpado.jp/shuto/kanagawa/14137/115/1105-00001447-000/shop_top/

2010年の実績
76杯目/76軒目


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