ばばん＠綱島

昨日は、オリンピックの男子バレーボールの日本vs中国戦で、日本側がサーブを打つ際、中国人が必ずBooingをするのを見て、中国人のマナーの悪さを改めて感じた。これが原因という言い訳は通じないが、日本が負けてしまい、なんとなくすっきりしなかったので、何故か、チャングムの誓いの医女編のDVDを朝の3時まで見てしまった（オリンピックとも、中国とも関係ないが）。しかも今日から娘がテニス合宿で、朝、駅まで送りに行かなければならず、完璧に寝不足。体調が優れない。
それでも、ラーメン好きとしては、ラーメンを食べずには要られないので、今日は、8月5日に綱島にOPENした麺屋ばばんに行って来た（前置きが長い）。
ネット（ぼぶさん）の情報によると、この店は、スープは、立川の鏡花の町田店主の指導、麺は三河屋製麺、店の造りは空間計画工房という凄い組合せとのこと。おまけに綱島駅から1分という土地柄もあり、店主は相当金を掛けてこの店を立ち上げたのだと思う。それだけこの店に人生を掛けているのかもしれない（脱帽）。

近くにコインパーキングは何箇所かあるのだが、私は揚州商人の隣の駐車場に停めて店に向かった。

<<ここが店からは一番近いと思う>>

店には11:10頃到着。

<<店の対角線にスリーエフがあり店の窓にはそれが写ってしまう>>

入口は正面右端。店の造りは、くの字を激しく面取りしたカウンタ7席のみ(説明が難しい)。店主と女性1名（たぶん奥さん）とで切り盛りしていた。
先客はカップル1組のみで、この時間はそんなもの。


入口左手前のカウンタの上に、小さな券売機が置いてある。私は万券しか持っておらず、小さい券売機だからという訳ではないが、両替をお願いした。ラーメン好きとしては、小銭を用意するのが礼儀だとつくづく思う。私は昔懐かし醤油味の醤油らーめん(￥650)と味玉(￥100)を購入した。

<<ちょっとピンボケだが、卓上のメニュ>>

卓上には胡椒のみが置いてある。


BGMが流れておらず、お湯がブクブク沸く音と換気扇の音しか聞こえない。空間計画工房を使っている割には、音の演出が出来ていないように思う。

5分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ：動物系が基本の醤油スープ。たまり醤油系か？、醤油がかなり目立ちすぎというのも否めないが、だからといって不味いわけではない。最後まで熱々のスープは評価に値する。

麺：三河屋製麺の中細ストレート麺。低加水なので、スープの持ち上げは良いし、味もなかなか。

具：叉焼、メンマ、なると、味玉、海苔、刻み葱。叉焼はロースが2枚。ちょっとパサッとしているように感じるが、これはこれで美味しい。メンマは細め薄めで、味は特筆するものは無い。味玉は、味付けはともかく、黄身がトロッとしていて合格点。


ということで、私の評価は、


これからが楽しみな店だと思う。

住所：神奈川県横浜市港北区綱島西1-1-16
営業時間：11:00～14:30 17:30～22:00
定休日：月曜日
駐車場：なし（近くにコインPあり）



2008年の実績
157杯目/156軒目


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