九ツ家＠いずみ中央

円高が止まらない。政府は断固たる措置をとるといつもの様にほざいているが、口だけで何も行動していない。こういう時は一気にM&Aに突き進むのが良いと思うのだが、日本人経営者は石橋を叩いて渡らない人が多いので、何のメリットも享受できていない。そんな中、SONYがEricssonの持っているSony-Ericsson全株を10億5千万ユーロで購入、完全子会社化すると発表した。Sonyは今の社長になってから、テレビは撤退するはものづくりというものを放棄している。今回の買収も、Appleの二番煎じで今更同じようなBusiness Modelが通用するとは思えない。アメ公（というか白人）は所詮、短期儲け主義者が多いので、数年後のことなど考えるはずもなく、今年100億円入るのなら、来年200億円の損失があろうと自分には関係ないと思っている野郎ばっか。日本人経営者は、白人コンプレックスでそれに気づいていない（というより、気づいていても何も言えないというのが正しいかも）。いずれにせよ、今後の日本のものづくりは、アメリカのように、特殊分野（医療関連機器とか）以外はアジアに持って行かれれ、技術立国の名称がパーになる。これが本当のアジャパー（アジアパー）。終わりがよろしいようで。。。

さて、本日は、泉区のパチンコ屋内に九ツ家いずみ中央店が出来たということで行ってきた。九ツ家の店主は、横横家出身なので、吉村家の味を堪能できるのが嬉し。

店はパチンコ屋プリーズ遊内にあるので、パチンコ屋の駐車場を利用。このパチンコ屋は流行っていないのか、駐車場はガラガラ。

店には11:45頃到着。


店の造りは、入口右側にI字カウンタ9席と左側に7字カウンタ（と言っても、I字部分しか使用していない）7席。その奥に4人用テーブル1卓。男性2名で切り盛りしていた。先客5名後客2名。

右奥に券売機が置いてある。で、本日は9が付く日ということで、ワンコインでラーメンが提供されていた。


ということで、ラーメン(￥500)を購入してカウンタで、いつもの様に固めでお願いした。

卓上にはおろし葫、おろし生姜、酢、すり胡麻、それにGABANのブラックペッパーが置いてある。


店には、パチンコ屋店内からも入れる自動ドアがあるのだが、これが馬鹿になているのか、人がいないのに開いたり閉まったりを繰り返している。もしかしたら、私がカウンタの端に座ったので、私の動きに合わせて開閉しているのかも知れないが、私の席から自動ドアまで5メートル以上ある。別に気にしなければなんてこと無いんだが。

5分ほどでラーメンが運ばれてきた。


スープ：豚骨ベースの醤油スープ。鶏油も適度に入っていて、吉村家の味を継承している。ただ、若干カエシが弱いので、濃い目が良いかも。おろし生姜とブラックペッパーぶち込むことで、私好みの味が完成。

麺：中太ストレート麺。これも家系ならではの麺で旨い。

具：叉焼、海苔、ほうれん草、刻み葱。叉焼は燻製したもも肉で、私はこれが大好きで、昔は態態、吉村家に通ったもの。ただし、ちょっと小さいのが残念。海苔は気のせいかも知れないが一回り小さく感じた。


ということで、私の評価は


叉焼がもう少し食いたかった。。。

住所：神奈川県横浜市泉区上飯田町900-1
営業時間：11:00～22:00
定休日：無休
駐車場：あり（パチンコ屋プリーズ遊の駐車場利用可能）

2011年の実績
189杯目/184軒目