金家＠白楽

カレーチェーンＣｏＣｏ壱番屋を展開する壱番屋が廃棄を委託した冷凍ビーフカツが不正に横流しされた問題で、愛知県警は１６日、産業廃棄物処理業者からカツを買って転売した岐阜県羽島市のみのりフーズを廃棄物処理法違反容疑で家宅捜索した。県警は押収資料を分析し、廃棄物が販売された経緯などについて実態解明を進める。
県警などによると、壱番屋は昨年１０月、愛知県稲沢市の産廃処理業ダイコーにプラスチック片が混入した疑いのある冷凍カツ約４万枚を廃棄物として処理するよう依頼した。その際、ダイコーは処分をしていないのに産業廃棄物管理票に処理が完了したといううその記載をした疑いがもたれており、県警は１４日に同容疑で家宅捜索した。
一方、みのりフーズはダイコーから冷凍カツを食品として仕入れたとされ、県警は流通ルートを解明するため関連先として家宅捜索に入ったとみられる。

産廃業者から食料品を仕入れるなんて、どう考えても可笑しいのに、みのりフーズの社長は頭が悪いというか、知らなかったなんて馬鹿な発言をしている。プラスチック片が入っている確率は低いと思うけど、買った消費者は、何とも気分が悪いでしょうね。我が家の近くにも、安売りのスーパーがあるが、そこも産廃業者から購入した製品を店頭に出しているんじゃないか?なんて疑ってしまう。みのりフーズもダイコーも倒産するでしょうね。従業員に責任はないんだけど。。。。。

さて本日は、体がカプサイシンを欲していたので、白楽の神大の傍に昨年12月5日にOPENした中華タンタンメン金家六角橋店に行ってきた。場所は九ツ家の跡地。九ツ家は結構うまかったんだけど、商売は難しいですね。
この店の本店には、2010年7月に訪問。
実はここ六角橋店には、1月4日に訪問したんだけど、正月休みで振られていたんですね。ということで、今日はリベンジって感じです。

店には12時10分頃到着。


店の造りは、入口右側に厨房。それに向かう形でクランク形Ｉ字カウンタ８席と、左側手前に小上りがあり、６人用テーぶり２卓と、その奥に２人用と４人用のテーブルが１卓ずつ。男性２名で切り盛りしていた。

先客後客共に無し。九ツ家と同じ運命を感じるけど、場所の所為ではないと思う。

カウンタに座って、メニュを確認。なんて余計なことで、目的は１つなのでタンタンメン(￥750)をめちゃ辛でお願いした。

卓上には、醤油、酢、辣油、胡椒が置いてある。


それにしても、川崎溶き卵タンタンメンというのは、担担麺とは非で非なるもの。何故イソゲンさんは、これをタンタンメンと称したのか？辛ラーメンに溶き卵を加えたのと、イメージ的にはたいして変わらない。でも、通常日本人が食している胡麻ペーストの担々麺っていうのも、本来の担々麺とは全く異なる。言ったもの勝ち何でしょうかね。


１０分ほどでタンタンメンが運ばれてきた。


スープ：鶏ガラベースの塩/唐辛子スープ。本店はコクがあったイメージだが、この店はコクが弱すぎ。また、最初の一口は、めちゃ辛を注文したんだけど、全く辛くない。麺を食い終わって、最後にスープを混ぜて飲んだらめちゃ辛い。うむぅ～。。。多分、スープを丼に入れた後、麺を入れるまで相当時間が空いたのでしょうね。

麺：中太ストレート麺。麺自体はニュータンタンメン系で良いんだけど、ちょっと茹で時間が長かった所為か柔らかすぎ。まぁ年寄りには良いと思うけど、年寄りは辛いラーメンは喰わないと思いまっせ！

具：ひき肉、刻み葫、溶き卵。葫は結構入っているので、食った後、娘から臭いって言われてしまった。


ということで、私の評価は


溶き卵タンタンメンは、中毒性があるので、たまに食いたくなるんだけど、食った後は、しばらくは良いかなって思ってしまう。

その後、白楽駅まで歩いたら、美豚跡地に最近ＯＰＥＮした極味家に行列が出来ていた。ここは家系の店らしい。行列に並ぶのは全く問題ないんだけど、どこの豚の骨かわからん店には並ばない主義（馬でした）。

住所：神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-18-2
営業時間：月～土　11:30～14:30 17:00～24:00
　　　　　日祝　　 11:30～14:30 17:00～22:00
定休日：不定休
駐車場：なし（店の隣にコインパーキング有）

２０１６年の実績
９杯目/９軒目