日本人の平均寿命は八十余年およそ三万日。
一日々々を平穏無事に生き、天寿を迎えるということは三万分の一づつ死ぬということと何が違うのだろうか。
一日々々を生きるということは何れ訪れる死への準備をすることと何が違うのだろうか。
人の世は、死ぬまでの暇つぶし と思えるほど達観はしていないが
死ぬまでの準備期間 程度には考える。
肩肘張って思いつめたような顔で生きるもんじゃない。所詮準備期間だ、マイペースに生きたらいいや。と。
もし死ぬまでの暇つぶしと思えるほどに達観ができたのならば、楽しく生きることが出来るだろうなぁ。
どうせ暇つぶしなら楽しいことしたいし。
あとタイトルはわざとです。