風景写真家と共に東伊豆撮影ポイントを行く

クリスマスイブの日、風景写真家と小雪の舞う天城高原等、写真を撮って歩いた。

過日、熱海の温泉、アル湯船で出会った御仁。
その御仁、50年間の広告写真家にピリオドを打ち、熱海に移り暮らし始め今は釣を楽しみながら、伊豆の風景・スナップを撮っているという写真家だ。

中古のパソコンで苦労をしていると言いながら東伊豆をメインに撮った日々の写真をブログに掲載している。
その写真家Tさんに東伊豆の撮影ポイント四か所（※）ほど、撮影ポイントを案内してもらった。

富士山をバックに玄岳・氷が池(残念ながら富士山は雲の中)、函南原生林、天城原生林(小雪がチラつくオマケつき)、川奈付近の漁港(オレンジピンクに染まった夕焼け )など、
カメラを持った人には逢わない撮影ポイントばかりだ。

さすが、元職業カメラマン見る目のセンスが違う。
私もその日の情景を勝手に撮り逢った。私の撮ったのを見てワンポイントアドバイスは、ひと言。「ｘｘｘ」。急所を突く。

峠の茶屋で蕎麦を食い、小雪のおまけ付きの撮影ポイントの一日。伊豆の風景写真撮影と釣りの日々を過ごし、今は質素な生活だと言う。
また行こう、行こうという。誘ってくれた。

膝が少し痛いというが年齢を感じさせないところがいいT写真家さん。
あまりベタベタせず、カメラ持って伊豆の撮影ポイントをまた誘って訪れよう。
いいクリスマスイブの一日だった。