ラフトブログ

社会福祉法人ラフト http://www.nporaft.com

そういえば、シンガポール。

2015-11-29 21:24:56 | 日記
よく。

「お仕事、いそがしいですよねー。」

と言われるのですが。

そうですねー。

フツー(基準)がよくはわからないのですが。

お仕事、まぁまぁ、人類の相対的にみては忙しい方なのかな?

たぶん、30代って、気力体力的には一番仕事ができる時なのかな~と。

40代になったら、きっと経験とか積み上げてきたものとか能力とかが問われていく仕事の仕方になっていくような気がしていて。

いや、その予定で。

なので、30代は、気力体力で乗り切れるところはやれるだけ・・・・


なんて言いながらも。

時期によっては、余裕がある日々もあり。

ということで!

もう1ヶ月は経ったと思うのですが(^_^;)

先月。

シンガポールへ~~~。

従姉妹のお姉ちゃんが、旦那さんの仕事の関係で、数年前から住んでいて。

このたび親戚ご一行が5日程みんなで行くということで。

私は後追い合流して、1日遅れの4日間の旅を楽しんできました―。

シンガポール。

小さな国のどこもかしこも開発されている印象で、コンクリートで覆われて。

夜は、キラキラキラキラしていました。




そして、やっぱり。

気になってしまうのは、障害者福祉事情。

毎日、公共交通機関で移動する日々でしたが。電動車椅子に乗った方々は時々みましたが、知的に障害があると思われる方には会わなかったです。

日本よりはぜんぜん社会参加はできていないように思えました。

あと、キラキラした光景から、すれ違う人、すべてがお金持ちに見えてしまうところもあり・・・・・

だからこそ気になる、貧困問題。

取り締まりが厳しいゆえか、暑い国だけど、ホームレスはいなくて。(船橋駅周辺にもホームレスの方、けっこういます。)

それらの事情についても、従姉妹のお姉ちゃんにいろいろ聞いてみたりしました。


光輝く光景を見れば見るほど、その陰がまた気にもなっちゃうそんなシンガポールの印象でした。




でも、やっぱり海外旅行っていいなー。

たまっている仕事も程よく忘れることもでき(電話やメールはもちろん毎日チェック、対応していましたが)、

非現実を満喫させてもらいました☆

フル充電完了で、帰国できました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お買い上げ。

2015-11-23 00:31:33 | 日記
アイルのビーズ!ですが。

これらの商品。

ベースのアイディアやデザインは、私の方で・・・夜な夜な。

納品チェックと、値段の設定も私の方で。

ということは。

商品として世に出る一番最初に立ち会うのは、私なわけで。

というわけで。

本日、納品チェックしていたら。

かわいいの、見つけた。(デザインベースは、自分ですが(^_^;))



購入決定~。

400円って、だいぶ安いと思う。ビーズ、ひとつひとつ手作りで。素敵。

本当は、もう2つかわいいの、見つけたんだけど、少し大きかったから、作り直してもらう予定デス。

そしたら、なぜかやる気が出て。

今夜も夜な夜なビーズを目の前にデザイン案を考える旅へ・・・・・・・・・・・←ただ、デスクに広げているだけ(^^ゞ




最近、ブログ、アイルネタが多いなー。

唯一、私が管理者じゃない事業所なんですけどねー。

あ。

でも、10月、11月は、販売で、よく売り子していました。

たぶん、他事業所の方々は、私の一番の仕事は煎餅売り・・・くらいに思っている人も多いんじゃないかな(*^_^*)

まぁ、それでもいいのですが・・・・・。←念のため。違います(~_~;)

今年度は、より、昨年以上に、販売のお声掛け頂きました。

少し前は。

千葉市の小学校のバザーにも呼んでもらえたり。

そう、その日は。

ビーズアクセサリー、けっこう売れ行き良くて。

お客さんで印象に残っている小学生の女の子。

アイルのブースに来てくれて。

ブレスレットに興味があるよう。

ただ・・・・「400円」って数字は、小学生には高い!ってことは私も重々承知で。

勧めることはできず・・・・・・。

私、特に声はかけず。

その女の子。

一度は離れて。

そしたら、また来てくれて。

まだ、3年生位の女の子で。

400円のブレスレットはちょっとブカブカ。

小さ目につくってある200円のブレスレットが隣にもあったのですが。

でも、400円のブルーとホワイトのビーズのブレスレットをまじまじと見てははめて迷ってはめて・・・。

結果、購入してくれました。

うれしかったな~~。

ビーズの綺麗さに惹かれたんだね。

だいじょうぶ!

あと、数年経てば、腕にぴったりの大きさになるはず!

大事にしてくれるといいなーー。



私も、大事にしまーーーす☆







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロードレース大会

2015-11-20 23:31:57 | 日記
生活介護事業所アイルの利用者さん3名が、15日日曜日に開催された四街道ガス灯ロードレース大会に、職員と一緒に参加しました。



一部の利用者さんには、普段のプログラムの中で、ランニングも取り入れているアイル。

炎天下、真夏も走り抜けていました。

ならば、目標を持とう!ということで、今回職員の提案で、初めて大会に参加。

ご家族も応援に来られ、和気あいあいとした雰囲気の中、それぞれ無事完走したようです。

早速、次回は、フルマラソン・・・なんて話も出ているようで・・・・・

ひとりひとりが持つ可能性をこれからも広げていけるといいですね☆



お仕事も大事だけど、こういうこともやっぱり大事にしていけたら。

みんな素敵だな。




というわけで、ラフTで走り抜けたみんなの写真を見ながら・・・昨日から騒がれているタイムリーな話題にも触れてみます。

障害児の出産「茨城では減らせる方向に」 教育委員発言
http://www.asahi.com/articles/ASHCL5QG1HCLUJHB00N.html



公でのこういう発言を聞いて思うのは・・・・・





人は絶対ではないから。


心だって体だって命だって、絶対ではないから。


強かったり弱かったり。


強くなったり弱くなったり。


当たり前のことなんて何一つなくて。


生きていれば、いろいろなことがあったりなかったり。





だからこそ。


強い者だけしか許されない社会って・・・・・やっぱり私は、怖いし、やだな。と思っています。







ラフトの理念は、「いっしょに生きる」。

これからも。

楽しく行こう。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

差別と法

2015-11-07 23:12:42 | 日記
今日は。

障害者差別解消法の講演会・シンポジウムに参加。

お勉強。

地域協議会は作らないこととか、船橋市の方向性なども知れました。




実は、昨日。

12月10日に千葉市で行われる差別解消法をテーマにしたフォーラムの関係で、旭市と富津市に今回コーディネーターをされていた渋沢さんと一緒に登壇して頂く方々にご挨拶&打ち合わせまわりに行かせてもらっていて。

行く前は。

千葉県横断長距離移動に、「まるで小旅行ですね☆」とウキウキ気分でしたが。

2名の方との打ち合わせを終え。

その学び多き時間に・・・・・

これは旅行なんかではなく、打ち合わせ→濃厚なお仕事の時間だった・・・・・

と行きの浮かれ気分を反省(・_・;)


そして、あらためて強く考えさせられたことは。

差別解消法の「危うさ」を本当に我々は感じながら、この法の実効性を語っているのか・・・

ということでした。


差別解消法は、対立を生むものではなく、対話し理解につなげ、共生社会を実現していくもの・・・ということは言われていますが・・・
(今日もそういう話にも触れていました。) 

その目的を果たそうとするとき、「法」を施行することの危うさをもっともっと考えていかないといけない、そして、あらためて、今の社会構造の在り方や、人と人との関係性を問う必要がある・・・

「差別」の話はそこから。

という話を昨日伺って・・・

心から納得。

法の施行が我々に問いかけるものはまたたくさん・・・。






最後に、メモ( ..)φ。

☆今日のシンポジウムで、最後のほう、船橋市の移動支援で通学について送迎可能となったのも合理的配慮のひとつ(緊急時等の前置きはありましたが)で良い事例・・・というお話がありましたが、これについては、まずは学校側(教育側)が合理的配慮の主体者であることについて誤解が無いようにしていかないといけないと私自身は思っています。(生活介護の通所についてもですが。その場合は事業所)
制度改正(?・そもそも認められていたはず…と今もなお私自身は思っていますが)を受けて、時々、“本人の障害特性で”スクールバスに乗れないので移動支援サービスを・・・などの相談や依頼を学校側や保護者の方から受けることもあるのですが、本当に移動支援で解決すべきものなのかと考えさせらることも多いです。「移動支援」となった時の、経済的負担や本人の体力的負担など、理解されているのだろうか?恒久的な視点であるとすれば、余計に。

参考:現状・課題と検討の方向性(平成27年10月15日)/厚生労働省社会保障審議会障害者部会(第72回)

○20ページより・・・
各市町村の判断に応じて地域生活支援事業の中で実施されている障害者の通勤・通学に関する移動支援については、個別給付の対象とすること等さらなる充実を求める意見がある。
一方、地域生活支援事業の方が地域特性を生かした柔軟な対応が可能であるといったメリットがあるとともに、雇用障害者数及び就労移行支援利用者数は合計約66万人、特別支援学校の小学部及び中学部の在学者数は合計約7万人にのぼること、障害者差別解消法の施行に伴う事業者や教育機関による「合理的配慮」との関係、個人の経済活動と公費負担の関係、教育と福祉の役割分担の在り方等の課題がある。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする