みるんぼ♪くらぶ

ぼちぼちな揉みやの、花鳥風月ねこ惰眠、温泉大好きと
きりきり舞いな楽しい創作活動な日々^^

エース!エグランティ-ヌ!

2005年04月29日 | ジャングル・ガーデン

 ミジンコネタで終るわけにはイカンっ!
やはりここは!エース!エグランティ-ヌさまにお出ましになっていただく!

アブラやバラ象、葉巻に絵描き、いろんなやつらに襲われながらも!おおっ!やっぱりわがガーデンのエース!順調につぼみをふくらませておりますよ
他のみなさんもはりきっていらっしゃる!華やかなパーティーがはじまろうとしているのだ!

ミジンコ・パラダイス

2005年04月29日 | ジャングル・ガーデン

 わしのお手製のビオトープは、1号がスイレン、2号がヒツジ草をメインにした溜め池である。
作った目的は、おたまじゃくし召還計画!カエルちゃんパラダイス!!の野望からだ。
最初の年には未熟だったビオトープも二年目にはスイレンの花が咲き(途中どう言いうわけか水没して水中花状態になってしまったが・・・)念願のかえるちゃんも水槽で泳ぐのをみかけたりした。
 だが。そのあと、カエルちゃんを見たのは、水槽の底部でミジンコたちに覆われているいたましき姿であった。いやあ・・・。メガネにマスク、下はパンツをはいているかのようないでたちであったよ。体内に繋がる穴から入って餌にしていくのだなあ。
 
ま、その後もいろいろあるようだが、どういうんだか肉食系の生物が棲息しているようで、ヤゴちゃんの姿もみかけたりしてさ。おたまじゃくしは、ほとんどみかけないのだ。あとは小さい巻貝みたいな貝ちゃんとか、やっぱでも代表といったら、何種類にもなったミジンコたちだろうね~!
識別できるだけでも、や!こんなに種類ってあったのね!ってかんじだからさ。

今日はみどりの日。ビオトープは、元気なミジンコ達でにぎわっていた。

海の妖精 

2005年04月28日 | 植物
 
 クリオネの花が咲いたよ~♪
本物は海の妖精といわれてる貝殻の無い貝の仲間らしいが、こちらは、ソやつに似ている苔の一種。
このたび初めて花を見た。
そうね、ひとつきりが咲き出した時は本当にクリオネみたいだと感激したが、どうだろう?
こんなに一所にたくさんいる海の妖精ともなると、なんだかちょっとパラダイスすぎゃしないだろうか?

なんて、いいんだもんね!
楽しげで、大いにケッコウ

アリちゃんの奮闘

2005年04月28日 | おもろいものども


アリちゃんが、干からびたミミズを巣穴に運び入れようとしていた。でもさ、まがりくねったミミズの干物は小さいアリちゃんの巣の入口につかえてしまうのだ。どうするっ?アリちゃん!?
 
その後アリちゃんたちは、巣穴の入口の拡張工事に入り、それが落石?によって失敗すると、ほかのもっと大きい穴へミミズを運びなおしていたよ。そして格納した!
さらにベッコウバチの遺体もそこから運び入れた。
そして、まだまだ獲物の運び入れは続くのだった

おれの、りゅう

2005年04月28日 | うちのかわいこちゃん


 この、かわいすぎるおとこが、わしのハートちゃん第一号、「りゅうが」である。
通称りゅうちゃん、そしてぴっこり。PiccoriLandの名前の主だ。
次にらぶへい、みるんと続くお宝ちゃん達なのである
 くわえているのはマッサージ助手のレオンちゃんだ。このこをくわえながら、りゅうはわしの専属マッサージ師さんになるってわけだ。かわいいのう・・・!!
レオンちゃんとりゅうちゃんは、りゅうがレオンちゃんよりずっと小さい頃からの親友で幼馴染なのだった。

はあ・・・・、好きだぁ~

アシナガバチの巣

2005年04月27日 | おもろいものども
 
 事務所の軒に、1匹のアシナガバチがイカした巣をつくりはじめてしまった。
やぁ、入口は、まずいっしょ!おまけにあんた、思い込みとか勘違いで人を敵扱いしたりするらしいじゃん?わしのガーデンにいた大家族はわしを敵扱いはしなかったけれど。あんたはどうだろ?
 なんてのんきなことを言ってられない職場の事情。すぐにジョシ-によって落とされた。いたしかたあるまい。どんどん大きく成長するのはわかっているからな。
お母さんバチは飛んでいき、落とされた巣がころがっていた。部屋は8室、それぞれにちっちゃい白い卵はうみつけられていた。

初めて見たよ!ハチの巣の中身!こんなにちっちゃい卵を一部屋に一個づつ!なんて愛しい、とても健気!
お母さんバチが飛んで行ってしまった以上、このたまごは孵る事は無いのかと思ったら、飼育できるんだそうだ。や、しないけど!
ちょっと前の少年達は、蜂の巣を落として中にいる幼虫達を捕まえ、釣りの餌にしたって話しだ。

さすが、少年よのう。・・・。少年時代よのう・・・。

それにしても美しき造詣であることよ!
アルハンブラ宮殿の天井を思わせるではないか!


葡萄藤

2005年04月25日 | 植物
 
昼休みのパトロール中、博物館横のふじだなにときめいた。
それはそれは甘い香り!表の藤とは種類が違う。こちらはさながら葡萄藤。ほっこりとして完熟そうで、そりゃあクマンバチでなくったって、ここにすいよせられちゃうよね!なんとも陽気な雰囲気の藤棚だ。


 ときに、さっきらぶへいちゃんが、わしの部屋にダッシュで入ってきて、なにかをポトッとおとしたのだ。
なんじゃろか?
見てみたら、ヤモリちゃんであった!すでにシッポ無し!でも怪我無く生きているのでそっとはんちゃんに気付かれないように、外に逃がしてきた。寒いんだか恐いんだか、なかなか手からおりてくれなかったよ。

かわいいなぁ~♪

ビオトープに住むとかげ

2005年04月24日 | ジャングル・ガーデン
 
 や、志はビオトープだったのだし、今だってまんざらでもない(・・・)睡蓮の水槽でよくみかけるのがこのコである。
トカゲちゃん。わしてき固有名詞は「バンバヘビ」。
先日撮った写真だが、ガーデンの住人紹介第一号としてふさわしいだろう。今年はカエルちゃんが少ないように思うしなア。

 そこで、思い出した、昔読んだ本のなかで、とかげについてイカシた文章があったってことを。
それをのっけてみる。



  「蜥蜴」

わたしがもたれている石垣の割れ目からひとりでに生まれて来た子供のように、彼は私の肩にはい上がって来る。わたしが石垣の続きだと思っているらしい。なるほど、わたしはじっとしている。それに、石と同じ色の外套を着ているからである。それにしても、ちょっと私は得意である。


   塀 --- 「なんだろう、背中がぞくぞくするのは・・・・・・」
   蜥蜴--- 「俺だい」


                                   *ルナ-ル著「博物誌」
                                    新潮文庫. 岸田国土=訳


 そう言えば昨日、みるんが家でトカゲを捕まえて、頭だけ残して食べちゃったという話を聞いたが、夜、お風呂場でゲエゲエしてたのは、それが原因じゃないよね?