おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

初めての「南アルプス」。。。ヘロヘロ(^_^)  その1=甲斐駒ケ岳編 2017-8.26〜27

2017年08月30日 | 里山散歩・山登り


8月の最後の土日、
若干、微妙な天気予報の中
初めての南アルプスへ行って来た。
メンバーは、鉄人tan爺とその山仲間のS嬢です。


さて、目指すお山は、甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳です。
当然ですが、初めて(^_^)
関西圏を離れての遠征も、これが初めてです。

心配なのが、先日の山チャリで、転倒した時に膝を痛めたようで、痛みが・・・
それに、腰が微妙に痛みがあって、特に重い物を持つと・・・・
そんな身体で行くなっと言うことなのですが・・・・

腰には、腰痛ベルトを
両膝には、サポーターを装着して・・・・

8/25の夜10時過ぎに、tan爺にお迎えしてもらい出発
麓の仙流荘横の南アルプス林道バスの駐車場に着いたのが夜中の3時過ぎ
バスの発車時刻まで仮眠をとります。
星は見えるものの、微妙な空模様です。

早朝、車の外へ出ると、恐れていた腰が、悪化してるやおまへんか・・・・

支度をして6時過ぎにマイクロバスに乗り込みます。
今にも雨の降りそうな空模様の中、50分ほどで北沢峠に到着です。

雨が・・・・

テン場へ向かう、tan爺とS嬢

テン場で受付を済ませ、設営の最中には、雨の勢いも増し

雨の中、出発して行かれる方もいらっしゃいますが、我々は待機です。

外は雨、腰は痛い

10時前には雨も上がり、天気予報も午後から回復すると言うことで、出発します。


今日のお山は、甲斐駒ケ岳


先頭を行くS嬢、続くtan爺、健在です。





仙水峠

tan爺、まだまだ健在。
ちなみに2,000mを超えています。
初体験です。



摩利支天は見えているが、甲斐駒は、ガスの中

さて、駒津峰までは、急登だそうです。

途中、吹き曝しの急な登りで、横殴りの冷たい風とガスに、腰の痛みにも関わらず、思わずペースを上げます。

強風の中、帽子を押さえながら、駒津峰到着です。12:35

大休止
腰を伸ばしたり、ベルトを装着し直したり、腰の痛みは・・・・

ここで、tan爺、膝痛でリタイアです。
鉄人tan爺、
最近は、やれ膝痛だの、やれ首痛(頸椎ヘルニア)だのと、あちこちが痛んでて、誠に情けないのであります。

まぁ、他人の事は、言えないですが


天気回復、甲斐駒ヶ岳がはっきり見えて来ました。

まだまだ、遠い山頂です。
腰は大丈夫なのか・・・・・

tan爺を残し、元気印のS嬢と腰痛ジジイは、甲斐駒を目指して出発です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ほどなく、山頂直下、

甲斐駒ケ岳を見上げます。

山頂へは、岩をよじ登る直登コースとジジイ向けの巻道があります。

腰の痛いジジイは迷わず、巻道です。

摩利支天、分岐

摩利支天が見えてますが、少々バテ気味の腰痛ジジイは、ここでも迷わず、パス。






甲斐駒ケ岳、“とうちゃこ”


2、3組のグループがいらっしゃいました。
そのうちの4人組の若い男女とこの後、抜きつ抜かれつで下山することとなります。


元気ハツラツ、S嬢

駒津峰に戻って、甲斐駒をバックに


さて、tan爺の待つテン場へ、帰路は双児山から北沢峠へ下ります。


雲が半分掛かって・・・・
明日の仙丈ケ岳も半分見える。


遠くに見える北岳
なかなかカッコええがな

先程の若い4人組と抜きつ抜かれつ・・・
このグループ、夕食メニューは、すき焼きだそうです。

ダラダラと長く続く下りに、いつものように、膝が悲鳴をあげますが、構わず先を急ぎます。


北沢峠に降りてきた。


テン場へ戻り、今夜は焼肉パーティー

明日の晴天を願い、シュラフに潜り込み、爆睡です。




続く

>ヤマレコ




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