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日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ 群馬vs徳島 @前橋市民球場

2014年10月12日 23時58分51秒 | 野球(独立系)
3連休中日はグラチャンへ。でも、群馬まで行ったついでに何するってのがイメージできなかったんだよね。J2が日曜日にやってくれてれば、ザスパクハツとのハシゴも考えたんだけど。つーことで、群馬までの道を無駄に遠回りして時間を潰してみる。

そんな訳で、首都高から常磐道へ。友部JCTから北関東道へ。北関東道の東側は未乗区間で残ってたからね。で、そろそろ休憩しようかと笠間SAに入ったんだけど、停められる場所がないんだけど。何かSA自体もショボイ感じだったので、特に休まなくてもいいかなと、そのまま出てったんだけど、この後に東北道に合流するまでの間、SAがないのね。まあ、ガソリンは問題ないからいいけど・・・と、結局休まずに走り続けちゃって、最初の休憩地点は波志江SA。てか、ここのスマートICで高速降りるんだけど。しかし、今回のルートを鉄道で例えれば、常磐線で友部まで行って水戸線・両毛線を乗り継いで駒形まで来たようなもので、それをこんな短時間で走り切れるものなんだよなぁ。まあ、高速道路なんで、鉄道で言えば在来線特急に乗るようなものだけど、水戸線も両毛線も特急なんて走ってないしね。


で、試合は立ち上がりから徳島のエース入野が快調に飛ばして三者凡退を重ねてるのに対して、群馬の先発町田はコントロールを乱してピンチの連続。あと一歩ってところで何とか凌いでると言うか、徳島が攻めあぐねてる。ここで点が入ってれば完全に徳島の流れになるんだけどねぇ。こういう展開だと、ふとしたことで相手に流れが渡っちゃうことがよくあるんだけど、5回裏に茂原に一発を浴びて群馬が先制。それまでどんなに良くても、たった1球の失投でこうなることがあるから怖いんだよね・・・。

で、リードをもらった町田が尻上がりに良くなって・・・ってな展開になることがよくあるパターンなんだけど、先制打を打ったセカンドの茂原が今度は守備で足を引っ張ることになるとはね。1死1塁での大谷のセカンドゴロを2塁に送球したらランナーの背中に当てちゃってセーフ(記録はFC)で、次の松島のセカンドゴロははじいて2塁走者が返ってくるタイムリーエラー。チェンジになってるはずが、アウトカウントが増えずに失点しちゃって、町田が踏ん張り切れなくなったところで、小林が逆転のタイムリーツーベース。

ホームランを打たれた直後は崩れかけたけど、味方が逆転してくれたことで入野が息を吹き返して、結局4被安打での完投勝利。エースで計算通りに2勝を挙げて、徳島がグラチャン制覇に王手。試合時間も3時間を切ると言う、実にアイランドリーグらしい試合でした。おかげで、今日のブログの時間にはリアルに家に帰れてるし。
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